紳士の雑学

知っておきたいチェック柄の種類

2017.11.29

装いで知性と品格を表現し、ビジネスに有利に作用させたいならば、服飾用語への造詣を深め、TPOを踏まえた服装術を身につけることが肝要。それはまた、パズルのような知的遊戯への誘いであり、男のエレガントさを追求する旅でもある。洋服の素材は、そこに奥行きを加える重要な一片だ。

Check Pattern チェック柄

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    01.ウインドーペーン
    ガラス窓を意味する英名の格子柄。窓枠を思わせる方形の一本格子を指す。英国カントリースタイルが育んだ代表的な柄。
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    02.グレンチェック
    白黒基調の4種類の格子を組み合わせ、さらに大きな格子に整えた柄。ウィンザー公が着目し、スポーティーなスーツ柄として名をはせた。
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    03.ハウンドトゥース
    柄の形が猟犬の牙に似ていることが名称の由来。千鳥格子とも呼ぶ。ツイードに多用される伝統柄で、白と黒といった2色使いを基本とする。
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    04.ガンクラブ
    3~4色使いのハウンドトゥース。呼称のきっかけは1874年、米国の狩猟クラブ「アメリカン・ガンクラブ」が制服に採用したことから。
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    05.タータンチェック
    スコットランドのハイランド地方発祥の伝統的格子柄。氏族や一族のシンボルとして発達した。いまや英国スタイルの象徴ともいえる。

Other Pattern その他の柄

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    01.ヘリンボーン
    名称はニシンの骨の意味。左綾と右綾が交互に連続する柄。葉の形に似ていることから、日本では「杉綾」と呼ばれることもある。
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    02.バーズアイ
    鳥目織り。2色使いを基本に鳥の目のような斑点が連続する柄。遠目に無地に見えるものなら、ビジネスウエアとしても大いに役立つ。

出典:永久保存版「スーツ」着こなし事典(朝日新聞出版)

知っておきたいスーツの柄[ストライプ編]はこちら

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