旬のおすすめ

今すぐ欲しい！タフなボディーのスーツケース

2017.08.07

グローブ・トロッター「センテナリー」（※1）

日本人に好まれるハードケースは、外部からの衝撃などに強く、荷物に響きにくいのが魅力。さらにロック機能がしっかりしているものが多く、防犯面が気になる海外での使用でも安心できるという利点もある。ハードな素材ならではのクールな外観は、カジュアルからビジネスまでの幅広い着こなしにマッチするはずだ。

グローブ・トロッター「センテナリー」（※1）

創業100周年を記念して登場した最上級ライン「センテナリー」。ブランドの代名詞的素材であるヴァルカン・ファイバーは、紙とは思えないほど頑丈で軽量。レザーパーツと組み合わせることで、クラシックながらもファッション性の高い仕上がりに。18インチ＜縦53×横39×マチ20cm・容量約28L・重量3.6kg＞￥170,000、21インチ＜縦59×横43×マチ21cm・容量約35L・重量4.2kg＞￥205,000、30インチ＜縦81×横48×マチ26cm・容量約80L・重量5.2kg＞￥235,000（グローブ・トロッター銀座　03-6161-1897）
ストール￥52,000（ジョシュアエリス）、グローブ￥51,000（デンツ）、折りたたみ傘￥17,000（フォックス・アンブレラ／以上すべてヴァルカナイズ・ロンドン　03-5464-5255）

ブリーフィング「H-34F」

タフネスさとスタイリッシュさを併せ持つブリーフィング。それはスーツケースにも反映されている。外装素材は耐衝撃性・耐熱性・難燃性などに優れたポリカーボネート。書類や小物が出し入れしやすいフロントのジッパーポケットなど、ビジネスシーンでの使用を視野に入れた機能も装備している。<縦53×横36×マチ25cm・容量約34L・重量3.3kg>￥50,000（ブリーフィング表参道ヒルズ店 03-6459-2448）

ゼロハリバートン「ジオアルミニウム 3.0 TR」

「ジオアルミニウム 3.0」は新アルミニウムモデルとして誕生。美しさと強度を引き立てるダブルリブが特徴で、構築的なフォルムを演出する。内装の両側に施した仕切りは荷崩れを防ぐだけでなく、ポケット付きで機能的。紛失しても所有者の元に戻す確率を高める「ZEROグローバルトラッキングプログラム」を搭載している。<縦73×横50×マチ25cm・容量68L・重量7.1kg>￥155,000（ゼロハリバートンカスタマーサービス　0120-729-007）

リモワ「トパーズ」

1950年にデビューし、ブランドのシンボルにもなっている「トパーズ」。幾度となく改良を重ねているが、航空機の外装にも採用されているアルミニウム合金は発売以来変わらず。車輪の回転がスムーズなマルチホイールシステムや荷物をしっかりホールドする2面配備のフレックスディバイダーなど、快適性を高める優れた機能にも注目したい。<縦73×横37×マチ43cm・容量89L・重量6.6kg>￥140,000（リモワサービス　072-994-5522）

Photograph:Sunao Ohmori (TABLE ROCK.INC)
Styling:Masahiro Tochigi (QUILT)
Text：Kyoko Chikama