旬のおすすめ
小ぶりなサイズ感がトレンド。ミニバッグで軽装にアクセントを!
2018.07.02
いまや読書に写真撮影、さらにはお金の支払いまで、すべてスマホひとつで済む時代。当然出かける際の荷物は減る一方だが、手ぶらじゃなんだか心もとないのでバッグは必要だ。そんな生活スタイルの変化もあってか、ウエストバッグやポーチのブームが再燃中とのこと。海外のコレクションを見ると、首からぶら下げているルックが目立ったように、あくまでアクセサリー感覚でラフに着けるくらいがちょうどいいようだ。
写真左から>>
1/ロゴのデザインは、80年代のビンテージプリントから着想を得たもの。レトロなロゴにゴールドパーツのあしらいなど、アクの強いディテールを品良くポップに昇華できるのはグッチならでは。 ¥87,000/グッチ(グッチ ジャパン カスタマーサービス 0120-88-1921)
2/漆黒に映えるピュアホワイトの「VLTN」プリントがまぶしい。随所にピラミッドスタッズをあしらうなどロックテイストをちりばめつつ、上質なカーフスキンの表情がラグジュアリーなたたずまいをキープ。¥101,000/ヴァレンティノ ガラヴァーニ(ヴァレンティノ インフォメーションデスク 03-6384-3512)
3/繊細で美しい編み込みは職人のハンドメイドによるもの。ブルニート仕上げの金具を施したサイズ調節が容易なストラップや、内側にスマホ用ポケットを備えるなど使い勝手の良さもポイント。 ¥165,000/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966)
4/60年代に使用していたビンテージチェックにグラフィティプリントを重ねた大胆なデザイン。ロゴと色みをそろえたレザーの引き手を付けるなど、インパクトだけに終始しない老舗ならではの品格を感じさせる。 ¥100,000(予定価格)/バーバリー(バーバリー・ジャパン 0066-33-812819)
5/メッセンジャーバッグでありながら、コンパクトかつスクウェアなフォルムがしゃれ感たっぷり。上質を極めるカーフレザー「クオイオ ローマ」に、同色のブランドロゴを添える感性も秀逸。フラップにはハンドステッチを施すなど、手の込んだ美しい仕上がりに。 ¥143,000/フェンディ(フェンディ ジャパン 03-3514-6187)
6/王冠を模したロゴが印象的なショルダーバッグ。一見アウトドア風な趣きながら、巧みなレザーのパーツ使いがアーバンな雰囲気を演出。便利な縦型のポケットがデザインのアクセントとしても効いている。 ¥97,000/ドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6419-2220)
掲載した商品はすべて税抜き価格です。
Photograph:Yoshinori Eto
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Text:Tetsuya Sato