バッグ
ロンシャンの本格レザーのブリーフケース
2019.06.11
種類によってそれぞれが独特の性質を持ち選択に迷うレザー。さらにコストも軽視できない要素となる。そこで、ビジネスシーンにふさわしく、かつ長年の愛用に応えてくれる入手価値のある本格レザーのブリーフケースを紹介する。
レザークラフトの技巧を生かしてパリのエレガンスを探求し、現代のラグジュアリーを生み出すメゾン、ロンシャンの「3D ドキュメントホルダー」。素材は牛革のなかでも最も上質とされる、生後6カ月以内の子牛の革、カーフスキンを使用。成牛の革と比較してキメが細かく柔らかくて軽いのが特徴だ。
この素材の薄さを生かしてベルト部分に細工を施し生み出された、立体的でグラフィカルなフォルムが際立つ。内装には小物用の仕切りポケットとともに、パッド付きの仕切りを装備しノートPCの収納に対応する。取りはずしのできる調節可能なショルダーストラップとラゲージタグが付属する。
H28×W37×D6cm ¥128,000/ロンシャン(ロンシャン・ジャパン 0120-150-116)
掲載した商品は税抜き価格です。
Photograph:Hiroyuki Matsuzaki(INTO THE LIGHT)
Styling:Tomonori Kobayashi(quilt)
Text:Kouki Nakasu