旬のおすすめ
アンダー3万円で手にする軽快な靴
2019.09.05
科学的に機能を追求したソールを持つドレススニーカーや、脱ぎ履きの面倒を取り払うスリッポン。3万円以下で入手できる、アクティブな現代人の足元を支える靴をラインナップ。
マドラスウォーク ミズノ セレクトの「MWZ0005」。アッパーは牛クラストレザーを使用し1足1足職人が染め上げるパティーヌ仕上げで紳士靴ならではな高級感のある質感を追求。ソールにはミズノがランニングシューズ開発で積み上げたテクノロジーを融合。クッション性と安定性を両立させたミズノウエ-ブをヒール部に装着した耐摩耗ラバーソールX10を採用し歩きやすさを革新する。
エコーの「メルボルン」。モダンなスクエアトウとスムースなシルエットにスリムなウェルトで、ビジネススタイルに違和感なくマッチするペニーローファー。アウトソールにはECCO独自のFLUIDFORM™(一体成型製法)により、ソール全体が、路面からの衝撃に対してすぐれたクッション性と耐久性を発揮する。靴内の通気性を保つ、レザー張りECFS®インソールを採用。アッパー素材はカウレザー。
三陽山長の「新八」。ドレスシューズの外観にスニーカーのような履き心地が好評のドレススニーカー。新作のデザインは、シングルモンクストラップ。リアルスエードのアッパーはロングノーズ、スクエアトウのラストC102を採用したシャープなシルエット。クッションスポンジを持つアーチサポートインソールとイタリア製オリジナルラバーソールが快適な履き心地を実現させる。
G.H.バスの「バス ウィージャンズ」。ノルウェーのスリッポンスタイルの靴を元に作られた、サドル部分にダイアモンドの切れ込みを持つペニーローファーのオリジナル。アイビースタイルの代名詞と扱われる靴だが、ブラック&ホワイトのコンビネーションであれば、スタイリッシュな大人の靴へと変貌。足入れのよい履き心地も相まり、出張先でのオフスタイルに最適の選択となるだろう。
Photograph:Masaki Nakanishi
Styling:Tomohiro Saitoh(GLOVE)
Text:Kouki Nakasu