紳士の雑学

タイの結び方をマスター!
~ビジネスではこれで好印象を演出~

2019.10.15

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ビジネスカジュアル、クールビズなどでノータイが増えてきた昨今のビジネスシーン。とはいえ、Vゾーンをタイで飾ることは決してはずせないドレスコードです。今回はその基本中の基本について解説します。

結び方の前に。タイ各部位の名称解説

タイ(ネクタイ)はイラストにあるように、表に来る大剣、体のほうの小剣で構成されます。大剣の裏にはループがあり、そこに回した小剣を通すことでそれぞれがズレないようになっています。
ネクタイをした際にできる逆三角形の結び目はノット、その中央にできるくぼみはディンプルと呼ばれます。ここがきれいにまとまっていることが重要なチェックポイントになります。

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できるビジネスマン必見! タイの結び方の基本

タイは顔の下に位置するだけあって、相手の視線に入りやすいもの。与える印象に大きな影響があるだけに、ノットはきれいに仕上げたいもの。ここでは最も使用頻度が高いプレーンノットとセミウィンザーノットを紹介します。

■プレーンノット

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最もオーソドックス、かつオールマイティな結び方です。小さめのノットが特徴です。

1.シャツの襟にネクタイを回し、大剣を小剣よりも長い状態にして垂らす。さらに第三ボタンの位置を目安に大剣を上にして交差。
2.3.大剣を小剣の周りで一周させる。
4.大剣を体側からくぐらせ、襟との間にできた隙間から前に回す。
5.くぐらせた大剣を巻いた小剣の間にできた輪の内側に通す。このとき結び目を片手で押さえ、大剣を下に引っ張る。そして結び目を押えたまま、小剣を引っ張って結び目を上にスライドさせる。

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■セミウィンザーノット

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プレーンノットより大きめのノットができるため、ワイドやカッタウェイなど、シャツの襟が広いシャツと好バランスです。

1.大剣を小剣よりも長くしてシャツの襟から垂らし、大剣を上にして小剣の下から回す。
2.大剣を最初に交差させていた上側に向かわせ、前から体に向かって通す。
3.大剣を再び、小剣の周りで一周させる。
4.大剣を体側からくぐらせ、襟との間にできた隙間から前に回す。
5.くぐらせた大剣を巻いた小剣の間にできた輪の内側に通す。このとき結び目を片手で押さえ、大剣を下に引っ張る。そして結び目を押えたまま、小剣を引っ張って結び目を上にスライドさせる。

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技あり、ノットをきれいにつくるテクニック
大剣と小剣を結んだ後、そのままお辞儀をするように体を前に倒し、タイを床方向にぶら下げてからノットをゆっくり締める。重力を利用することで立体的なノットができる仕組みだ。

ビジネスシーンでのタイの結び方。これだけは気をつけたい4つのポイント

ビジネスシーンでのタイはルーズな結び方はご法度。キチンと見せるために気をつけるべきポイントを紹介します。

ビジネスシーンのタイの結び方で気をつけるポイント①ディンプルを作る
ディンプルはノットにアクセントをつける大切なポイント。これが左右対称でひとつ、垂直に入るようにつけるのがセオリーです。大剣を小剣の輪に入れる際、人差し指で真ん中にくぼみをつけるように入れ、ずれないように締めてノットをつくるのがコツ。ただし、おしゃれさをアピールする技なので、弔辞ではディンプルを入れないようにしてください。

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ビジネスシーンのタイの結び方で気をつけるポイント②タイの剣先の長さに気をつける
ネクタイは剣先がベルトの上に来る長さがベストです。この際、大剣と小剣が同じ長さになるのがベストですが、もしも不ぞろいになった場合は大剣がこの位置に来るようにしてください。小剣が多少長くても許容範囲ですし、シャツの中に入れることでカバーできます。

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ビジネスシーンのタイの結び方で気をつけるポイント③襟との隙間をつくらない。
どんなにいいネクタイでスーツやシャツに合っていても、襟との間に隙間があるとルーズに見えてしまいます。ノットが緩まないようにしてきちんと上げ、シャツが見えないようにしてください。シャツの第一ボタンまで留めるのは言うまでもありません。

ビジネスシーンのタイの結び方で気をつけるポイント④タイの幅の種類を知る
タイは幅によってもカテゴライズされます。6~6.5cmがナロータイ、7.5cm~8cmがレギュラータイ、8.5cmがワイドタイとなります。スーツのシルエットや体形とのバランスがありますが、レギュラーであればある程度は応用が利くので、迷ったら中間サイズを。またスーツとの相性と言えば、ラペルの幅とだいたいそろえるようにするときれいにまとまります。

まとめ

タイ(ネクタイ)のないスーツスタイルは画竜点睛を欠きます。ただ締めるだけでなく、全体のバランスを崩さないようにタイを選び、形を整えたいもの。きれいなVゾーンで相手の印象を確実にアップさせましょう。
①タイはシャツの襟との隙間をつくらず、ぴったり合わせるのが基本
②弔事を除き、真ん中にディンプルと呼ばれるくぼみをつける
③ビジネスではプレーンノット、セミウィンザーノットをマスターすればOK

Text:Mitsuhide Sako(KATANA)

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