接待と手土産

「ザ・ペニンシュラ東京」のマンゴープリン詰め合わせ
すべて実食! 自慢の手土産#46

2020.02.10

「ザ・ペニンシュラ東京」のマンゴープリン詰め合わせ<br>すべて実食! 自慢の手土産#46

伝説のマンゴープリンを持ち運びに便利なカップに

名門と言われるホテルには、そのホテルの顔と呼ぶべき名物がある。ザ・ペニンシュラ東京の名物といえばマンゴープリンだ。ザ・ペニンシュラホテルズは150年以上の歴史を誇る香港発祥の名門ホテルグループ。2007年に東京に進出したザ・ペニンシュラ東京は、日比谷駅に直結、銀座からも歩いて数分とアクセスも抜群。エレガントなインテリアときめの細かなサービスで、押しも押されもせぬ日本の最高級ホテルのひとつ。そんなザ・ペニンシュラ東京のマンゴープリンは、午前中で売り切れてしまうこともあるオープン当初からの大人気スイーツだ。

レシピは前任のペストリーシェフが開発した東京オリジナル。世界中でこのホテルでしか購入できないのだ。シェフがひとつひとつ厳選したマンゴーを使用したプリンには、マンゴーの持つ爽やかな香りと濃厚な甘み、うまみがギュッと詰まっていて絶妙なおいしさ。食感は驚くほど滑らかだ。現在はエグゼクティブ ペストリーシェフとして活躍するパスカル・シャルデラさんがその味を継承している。

ただこのマンゴープリンは生菓子ゆえに贈るシーンを選ぶ。この魅力あふれるプリンをもっと多くの人に食べてほしいと、試行錯誤を重ねた末に誕生したのが、持ち運びしやすいカップの「マンゴープリン」だ。マンゴーの香りや滑らかな食感はそのままに、賞味期限は180日間、常温保存も可能という、手土産に最適な逸品に生まれ変わったのだ。地下1階にあるペストリーブティック「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」で購入することができ、地下鉄の駅からすぐなので、客先に行く前にも立ち寄りやすい。

香港発の名門ホテルの風格と信頼、そして絶対においしいという安心感。食べやすく、日持ちもして、贈る相手も選ばない、いざというときに頼りになる万能の手土産だ。

ITL-1DX6282

ザ・ペニンシュラ東京 ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ
営業時間/11:00~18:00
定休日/無休
価格/1個648円、6個入り3672円、9個入り5022円 ※価格は税込み
問/03-6270-2888
https://www.peninsula.com/ja/tokyo/hotel-fine-dining/the-peninsula-boutique-cafe

過去の手土産の記事はこちら

Photograph:Hiroyuki Matsuzaki(INTO THE LIGHT)
Styling:Keiko Katanozaka
Edit & Text:Mayo Morino

買えるアエラスタイルマガジン
AERA STYLE MARKET

装いアイテム

おすすめアイテム

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 俳優・町田啓太と考える、装う美学。<br>「弥生」に、万年筆の特別感をまとう。<br>【第二期】

    俳優・町田啓太と考える、装う美学。
    「弥生」に、万年筆の特別感をまとう。
    【第二期】

    週末の過ごし方

    2024.03.22

  2. 唯一無二の時の流れ――。<br>町田啓太、韓国の不夜城「インスパイア」で非日常を遊ぶ。

    唯一無二の時の流れ――。
    町田啓太、韓国の不夜城「インスパイア」で非日常を遊ぶ。

    特別インタビュー

    2024.03.28

  3. 町田啓太さんが新バンド結成!?<br>詳しくはVoicyで!

    町田啓太さんが新バンド結成!?
    詳しくはVoicyで!

    週末の過ごし方

    2024.03.22

  4. 華麗なる町田啓太、非日常を旅する全19ページ。<br>アエラスタイルマガジンが3月25日に発売!

    華麗なる町田啓太、非日常を旅する全19ページ。
    アエラスタイルマガジンが3月25日に発売!

    週末の過ごし方

    2024.03.25

  5. 華麗なる町田啓太。<br>アジアの次世代スポット「インスパイア」で、非日常を遊ぶ。

    華麗なる町田啓太。
    アジアの次世代スポット「インスパイア」で、非日常を遊ぶ。

    特別インタビュー

    2024.03.18

紳士の雑学