カジュアルウェア

シックで大人っぽいゴルフウェアを自然体に着こなす方法

2020.04.16

そろそろ行楽シーズンがやってくる。暖かな季節、ゴルフをするのに最適な時期だ。不穏なニュースばかりの世の中、気持ちよくプレーできる日を指をくわえながら待っているだけでは物足りない。そんなときこそファッションだ。クールなゴルフスタイルを予習しながらモチベーションをキープしよう。

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ニット¥25,000、キャップ¥5,700、ベルト¥15,000(すべてビームス ゴルフ)、パンツ¥37,500(インコテックス×ビームス ゴルフ/以上ビームス&ウィンズ 有楽町 03-5221-6001)、グローブ¥1,800(フットジョイ)、キャディバッグ¥25,000(タイトリスト/以上アクシネット ジャパン インク 0120-935-325) シューズ¥40,000(ロトゥセ/FDR カスタマーサービス 0120-000-813

スキッパーシャツのような襟付きのニットを主役にしたコーディネートは、力が抜けながらも、大人っぽく。アイテムの特性をきちんと理解し、色使いに気をつけることでシックに仕上げている。鹿の子編みのような凹凸のあるボーダーのニットは、1枚で主役級の活躍をするアイテム。それを引き立てるようにボトムはセンタークリースの入ったホワイトのトラウザーを合わせて、きれい目で落ち着きのある装いに。シューズもそれに合わせてサドルシューズのようなモノトーンで品があり、なおかつ遊び心を感じさせるデザインのアイテムをセレクトすれば、力みすぎない自然体なきこなしが完成する。

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ちなみにこのボトムはゴルフ用にデザインされたもの。太ももの部分にはティー専用のポケットがあしらわれていたり、ストレッチの効いた生地で仕立てられるなど、機能でプレーをサポートしてくれる。写真のようにカラフルなティーを挿して、些細なアクセントをつくるのもおすすめだ。

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

Photograph : Hiroyuki Matsuzaki
Styling : Masahiro Tochigi (QUILT)
Text : Yuichiro Tsuji

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