バッグ
生まれ変わったFARO
どこが新しくて、なにが違う?
2020.09.10

上質なレザーアイテムの数々で人気を博すFAROがこの秋、「LIFE TANNING」をコンセプトに生まれ変わる。ブランド創立から徹底した素材へのこだわり、クラフツマンシップはそのままに、手にする人のライフスタイルに寄り添う上質かつ実用性に優れたアイテムの数々をリリースする。
新生FAROとなって、なにが変わったのか。まずは素材だ。バッグには風合いのいい国産オリジナルレザーを、小物には手にしっかりと馴染むゴードレザー(表面)とシープレザー(裏面)を採用。高い防水性を実現したことで、多少の雨ならものともせず、タフな日常使いをサポートする。
そして機能性。使いやすさを追求したオリジナルパーツの数々と、レザーバッグでは珍しい豊富な収納部は、ふとしたとき、その使い勝手のよさを実感するはずだ。小物アイテムも、これまでブランドが追求してきた職人技による「薄作り」は継承しつつ、機能性と美しいデザインが融合。“機能美”という言葉がふさわしい上質なアイテムは、実際に触れて体感していただきたい。
防水性を高めたレザー
BAGアイテムには牛革を使用。防水剤(3Mスコッチガード)を繊維の奥まで浸透させているので水や油を寄せ付けない。収納機能を完備
レザーBAGにしては珍しく、豊富な収納部を搭載。PCの他ガジェット類の仕分け収納が可能。スマートフォンポケット
BAGアイテム前面にはスマートフォンの収納に最適な、マグネット仕様のオープンポケットを搭載。
こだわりのパーツ
軽量性を追求した樹脂ファスナーや、強度がありながら柔らかな質感を持つオリジナル引手を使用。薄作り技術は継承
ジャケットやパンツポケットに入れても邪魔にならない薄作り仕様の小物アイテムをラインナップ。インデックスアイコン
ポケットの中でも表面と裏面の判別が可能なアイコンを小物アイテムに採用。
生まれ変わったFAROが展開するアイテム全19型は、9月4日より先行予約を開始、9月17日(木)より一般発売となる。ライフスタイルブランドへと生まれ変わったFAROの今後に注目したい。
問/ユニオンゲートグループ 03-6427-3901
Text:AERA STYLE MAGAZINE