大野拓朗、ランバン オン ブルーで
優雅なワーケーションに浸る。

ワーケーションでまとう服は、快適できちんと見えるだけでは物足りない。気持ちを解放でき、仕事モードにもなれる優雅な要素が不可欠だ。フランスのパリ発ランバンのエッセンスを盛り込み、変わらないエレガンスを表現する「ランバン オン ブルー」なら、きっとあなたを満足させてくれる。

「ホテルでの食事のときにも着ていきたい」。大野さんがそう言うネイビーのセットアップは、ペーパーライクな薄さとナイロンのドライタッチが特徴。シャリ感のある生地の細かな凹凸によって、汗をかいてもベタつかない。インナーに合わせたのは同系色のＴシャツ。肩まわりが立体的なパターンでつくられているハリのある素材は、一枚でも大人の気品が醸し出される。

大人のボーダーは、こんな計算された波打つデザインがいい。カジュアルなトップスをきれいめに仕上げてくれるスラックスは、大野さんいわく「スウェットをはいているくらいラクで驚いた！」。きちんと感のある見た目でありながら、じつはストレッチが利いており、ウエストはドローコード仕様でタック入りなのだ。アクセントには、ひとつひとつ手作業で染められているブルーのグラデーションニットで清涼感を。

せっかくのワーケーション、解放的な気分にしてくれるアイテムを着てみたい――。それなら大人のショーツコーデはどうだろう。ラフになりすぎないように、トップスはドレスシャツ素材を使ったゆったりシルエットのシャツを選び、第一ボタンまで締める。シックにブラウンのワントーンでまとめれば、オンライン会議もバッチリのエフォートレスな仕事着になる。「まるでパジャマ！」と大野さんに言わせてしまうほどリラックス感のある着心地は、こっそりと味わうことにしよう。

「大人の男性らしい着こなし」と、大野さんのお気に入りのコーデは、水泡をイメージした刺しゅうシャツの華やかさが遊び心をくすぐる。インナーは白Tではなく、茶系にするのが大人コーデのポイントだ。ストレッチ入りのノンストレスなパンツは、ベージュのステッチを入れた巧妙な色使いで洗練度を高めてくれる。“白パン”はハードルが高いと感じていた大人はぜひトライを。

大地の起源をほうふつさせるモチーフや色使いが光る「ランバン オン ブルー」が、ワーケーションの優雅なスタイルを彩ってくれるだろう。

掲載した商品はすべて税込み価格です。

問／ランバン オン ブルー（ジョイックスコーポレーション 03-5213-2532）
https://www.mens.lanvin-en-bleu.com/shop/

大野拓朗（おおの・たくろう）
1988年、東京都出身。2009年に第25回ミスター立教に選出。10年に俳優デビュー。NHK連続テレビ小説や大河ドラマに出演するなど、映画やドラマ、CMなどで幅広く活躍。21年８月～東京・名古屋・大阪・博多と全国主要都市で公演のブロードウェイ・ミュージカル『エニシング☆ゴーズ』（原田 諒演出）にヒロインの相手役として出演予定。