週末の過ごし方

空気感を変えて充実のリモートワーク
アンダーズ 東京の“選べる”夏季限定ロングステイプラン

2021.07.29

空気感を変えて充実のリモートワーク<br>アンダーズ 東京の“選べる”夏季限定ロングステイプラン

ビジネスパーソンにとって、いまやリモートワークは当たり前となった。自宅で仕事ができる幸せを満喫していたのも今は昔、そんな生活もそろそろマンネリ化してきたのでは? それなら、環境を変えてみるのもひとつの手だ。そこでおすすめなのがシティーホテルのロングステイプラン利用。都心部に自室を持つ感覚、きっとやみつきになるはずだ。

1050_リモートワーク(イメージ)
虎ノ門に約50㎡のマイルームでお仕事。おこもりもリモートワークも環境が違えばぐっと楽しく充実したものに

シティーホテルdeロングステイ

コロナ禍に突入し、インバウンドはもちろん、緊急事態宣言の影響で国内旅行者も激減という状況下、いちはやく斬新な「ロングステイプラン」をリリースしたのが東京・虎ノ門にあるアンダーズ 東京だ。アンダーズでは季節ごとにプランを変え、リピーターにも目新しいサービスを提供するという工夫が続けられている。そのアンダーズ 東京の夏季限定ロングステイプラン『My Premium Week at Andaz Summer Style~』を体験した。

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虎ノ門ヒルズ 森タワーの高層階に位置するアンダーズ 東京。この開放感に浴しながらのリモートワークは、かゆいところに手が届く、まさに理想のスタイル

“選べる”ことが魅力の夏のプラン

そもそも“ロングステイ”とは「暮らすように滞在する」こと。ただゲストとして宿泊するのではなく、あたかもそこが自分の居場所であるかのごとく過ごすことができる、というのが大前提だ。アンダーズ 東京もしかり。1週間単位でレジデンス体験が叶う『My Week at Andaz』では自宅でくつろぐようなプライベート感と、行き届いたホテルのサービスの両方を絶妙な距離感で提供してくれる。

そのロングステイプランに、夏季限定の特典をプラスした『My Premium Week at Andaz Summer Style~』(~9月17日まで)のポイントは、自分好みに“選べる”ということ。タワービュー、ベイビュー、パークビューなど好みの景色から客室を選べるほか、3つのプレミアムな特典からなにを利用するかをその日の気分で決めることができるのだ。

1050_ルーフトップ&東京タワービュー(Nighttime)
タワービューの部屋からは東京タワーを一望。利用するたびに違うビューの部屋を利用するのも気分転換となる
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泊数と同じ枚数の特典チケットを受け取り、特典を利用するたびに1枚使用するシステム。1日に何枚使ってもよく、平日のみチケット2枚で朝食ブッフェを利用できる

日中は室内でリモートワーク

今回は東京湾を遠景に臨むベイビューをチョイス。窓のほうを向いてデスクが設置されているため、PCに向かっている間も一面の東京ビューで開放感がある。さっそくPCを取り出して作業開始。モニターの向こう側に広がる絶景が、仕事のストレスを吹き飛ばしてくれる。

ひと休みしたくなったら、ミニバーへ。コーヒーやお茶はもちろんのこと、このプランではミニバーの中身はスナックからソフトドリンク、酒類(一部除く)に至るまですべてインクルード。室内にいながらにしてコーヒーマシンから淹れたてのコーヒーも楽しむことができる。コーヒーのお供には「アンダーズといえば!」のミニエクレア。東京の絶景を愛でつつ、ひとりのんびりと極上のスイーツとコーヒーをいただく。まさに至福のひとときだ。

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47階のベイビューの部屋から。長時間仕事をして、目が疲れたら外へ視線を向けるだけでかなりのリフレッシュ。Zoom会議などが多い人は、絶景をバックに会議に参加してみては?
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ファンも多いミニエクレアはアンダーズ 東京のシグネチャースイーツ。スイーツは3日ごとに新しいものがサーブされる

自分スタイルで夜景を楽しむ

いつもより集中できた仕事も今日はもうおしまい。就業後の解放感をより味わうには、ロビー階にあるラウンジ『The Tavern Grill&Lounge』で『オリジナルサマードリンク』を。アルコール抜きのモクテルを手に、暮れなずむ東京のトワイライトタイムを楽しもう。

いやいや、やっぱりアルコールで一杯。という場合は、自室内でミニバーから無料のビールやハイボールを。ルームサービスで『部屋飲みBox』を頼んでおけば、スモークナッツやピクルスなどのおつまみも運んでもらえる。どちらも「My Premium Week at Andaz Summer Style~」の特典なので、その日の気分で特典チケットを使い分けるといいだろう。

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“宅飲み”派はミニバーのハイボールを、おつまみセットとともに。ミニバーの中身はリクエストに応じていつでも補充してくれる

朝から充実の1日

通勤時間がないのがリモートワークのいいところ。ホテルでのロングステイなら、ジムへ出かける時間さえも短縮できるのは大きなポイントだ。

ジムは朝6時半から利用が可能。朝食の前にひと汗かいて、という日課もここでは時間に余裕をもってこなすことができる。プールは現在感染症防止策のため予約制で、1回の利用時間が45分となっているが、次に利用者がいない場合は45分ずつ延長することができる。それに、パウダールームにはサウナや大き目の浴槽があるので、仕事前にリフレッシュするのもおすすめだ。

  • AO-スパ&クラブ(フィットネス)
  • AO-スパ&クラブ(プール)

ひと泳ぎしたあとのサウナですっかり頭も体も覚醒したら、食欲も湧いてくる。今日は特典の「スペシャル・ワンプレート・ブレックファスト」のルームサービスを利用しよう。ワンプレート、コーヒー/ティー、ジュースなど、種類豊富なラインアップから選んでオーダー。いつもならネットニュースをチェックしながらルーチンのように食べる朝食も、爽快な気分で味わえる。

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エッグベネディクト クロワッサンをチョイス。お腹がいっぱいになりすぎない、ちょうどいい量。英字新聞を届けてもらいテレビでCNNをつけておくと外国にいる気分に

これぞ理想のリモートワークスタイル

朝から満たされた気分で仕事に向かうことができる。リモートワークはこうあるべきではないだろうか。ホテルでリフレッシュしたあとは、自宅でのリモートワークにも新たな気持ちで向き合えるに違いない。

アンダーズ 東京では、宿泊者向けに近所のおいしいコーヒーショップ巡りや館内アート巡りなど、30分程度で楽しめる無料アクティビティーを日替わりで提供している。子ども向けにトレジャーハンティングといったお楽しみもあるので、この夏、家族旅行で遠出するのはまだ気が引けるという人にもピッタリだ。何度でも帰ってきたくなる都心の自室を活用して、コロナ禍を乗り越えたい。

※9月以降も新たな特典をつけて継続予定

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51階にある宿泊者専用のアンダーズ ラウンジでは、いつでもソフトドリンクやスナックを楽しめる。気分転換がしたくなったら、コーヒーブレークにラウンジ利用も
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1室につき1本プレゼントされるホテルオリジナル『季節のアロマミスト』。四季に合わせた4種の香りからお好みの香りをチョイスすることができ、夏はさわやかかつスパイシーな「竹」。好きな香りを持ち帰り、自宅でもホテルの思い出をほんのりと

※新型コロナウイルス感染状況に伴い、プランの特典内容が一部変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※現在は緊急事態宣言発令に伴い、館内レストラン&バーでのアルコール類の提供を一時中止させていただいております。(ルームサービスを除く)

アンダーズ 東京
Andaz Tokyo
東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ 森タワー
電話番号:03-6830-1212 (予約受付)
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/andaz-tokyo-toranomon-hills/tyoaz

「My Premium Week at Andaz ~Summer Style~」
期間/~ 2021年9月17日(金)※最低1週間(7日以上)から希望の滞在日数にて予約可
料金7泊8日 1名1室利用時料金150,150円~、2名1室利用時料金161,700円~
   ※9月11日(日)チェックイン~9月18日(日)チェックアウトの受付が最終となります。
   ※税込・サービス料(15%)別
夏季限定のプレミアムな3種の特典/①オリジナルサマードリンク1杯、②部屋飲みBox、③スペシャル・ワンプレート・ブレックファストから選択 泊数分のチケット制
プラン詳細・予約/https://www.andaztokyo.jp/restaurants/jp/news/detail/431

Text:Shie Iwasa

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