接待と手土産

「CAVIC」の瀬戸内キャビア
すべて実食! 自慢の手土産 #78

2021.12.08

世界で高い評価を受けるキャビアが生まれた瀬戸内の港町

世界的グルメガイドブック 「ゴ・エ・ミヨ2020」で、日本の最高峰の食材として テロワール賞を受賞した自慢のキャビアは、真っ黒ではなく、透き通るような、つややかなグリーンがかった色。実はキャビアは色が淡いほど価値が高いとも言われているのだ。

世界的にも評価の高いキャビアが生まれた町は、瀬戸内の小さな港町・東かがわ市引田(ひけた)。経営者の板坂直樹さんが、母校の中学校が廃校になると聞き、地元の人々の思い出の詰まった校舎をなんとか残して活用する方法がないかと考えたことから始まった。学校の施設をなるべくそのままの形で利用するため、体育館に9つの水槽を設置し、理科室で研究・開発を行い、図書室で会議を重ね、家庭科室で加工することにした。キャビアは、スプーンですくって口に入れるまでの2秒で味が変化すると言われるほど繊細な食べ物。その味わいを保つために衛生面も重視し、元家庭科室は、アメリカとヨーロッパ両方のHACPP認証も取得した。「地域に貢献したい」という熱意が地域の人を動かし、世界に誇れる瀬戸内キャビアを生み出したのだ。

ホリデーシーズン真っただ中。この一品さえあれば豪華な食卓を演出できるピュアなキャビアを、おいしいものに目がない食通の友人に贈れば、今年を締めくくる最高のギフトになるに違いない。

写真・図版

CAVIC
香川県高松市香西東町547-3
価格/瀬戸内キャビア ベステル 15g 8856円、25g 1万4256円 ※税込み・送料別
問/087-897-3113
https://www.cavic.jp/

<<すべて実食! 自慢の手土産 #77「FROM FARM」のノマディックソルト

過去の手土産の記事はこちら

Edit & Text:Yuka Kumano

1 2 Next

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 写真・図版

    娘の祝い。
    [岸谷五朗が綴(つづ)る、男と酒の物語。]

    週末の過ごし方

    2022.05.13

  2. 写真・図版

    俳優・桜田 通さんから読者のみなさまにメッセージ

    特別インタビュー

    2022.05.17

  3. 写真・図版

    PORTER
    心と体がポジティブになるポーターが打ち出す新機軸。
    【機能派バッグの最適解。】

    バッグ

    2022.05.18

  4. 写真・図版

    地元に愛される洋食店
    [部長の名店。 ひとり気ままにノスタルジックランチ]
    レストラン 桂

    接待と手土産

    2022.05.13

  5. 写真・図版

    『SHERLOCK/シャーロック』
    いま観るべき、おしゃれな海外ドラマとは? #24

    週末の過ごし方

    2022.05.12

紳士の雑学