週末の過ごし方
国分太一の番組「THE CRAFTSMEN」で語られたのは、
名品スーツケースをつくり続けるあのドイツブランド
2022.09.16
「国分太一のTHE CRAFTSMEN」は、毎週金曜日よる9時からBS Japanext (263ch)で放送されている大人の趣味をテーマにした番組だ。ヴィンテージカーをカスタムしたり、キャンプグッズをつくったり、オリジナル家具をペイントしたり。国分さんが興味のあるものをとことん楽しんでいく姿は、同じような嗜好を持つ業界人の間でも話題になっている。
その番組内の良いモノだけを選び紹介するコーナー「CRAFSMAN SHIP」では、ブランドの名品を採り上げて、高級品といわれる理由やモノづくりの背景が紹介されている。これまでに、モンブランの万年筆、ブレゲの腕時計、エドワード・グリーンの革靴などなど、世界中の逸品が採り上げられてきた。そして、スーツや眼鏡といったビジネスパーソンにおすすめする名品を解説する専門家として、アエラスタイルマガジンWEB編集長の山本晃弘がたびたび登場しているのだ。
リモワのスーツケースが名品と呼ばれる理由
9月23日に放送される番組の「CRAFTSMAN SHIP」では、リモワのスーツケースが採り上げられる。数多あるスーツケースのブランドの中からなぜリモワを選んだのか。その理由を探るために、番組内の一端を先出しで紹介しよう。スーツやメガネを解説した回に続く山本編集長の登場に、まずは国分さんが先制のジャブを繰り出す。
(国分)「ええっ、師匠、スーツケースまで語れるの?」
(山本)「出張の多いビジネスパーソンにとってスーツケースは必需品ですから」
(国分)「ドイツっぽいブランド名がカッコいいなぁ」
(山本)「強靭さと軽量性とスタイリッシュさ。ドイツならではのモノづくりです」
(国分)「アルミニウム合金を使っているんですね」
(山本)「伝統と革新。つねに進化を続けてきた老舗ブランドです」
(国分)「師匠が言うんだから、間違いないよ」
(国分)「ハンドルの引き出しが、ものすごくスムーズですね」
(山本)「長さを無段階で調節できるのも、リモワの特徴です」
(国分)「いろいろなブランドを使ってきたけど、やっぱりリモワがいちばん使いやすい」
(山本)「最近は、ハンドルにブリーフケースを挿して使うビジネスパーソンも多いですよ」
この他にも、スーツケースの底に着けられているキャスターは二輪がいいか四輪がいいかを議論したり、他のスーツケースのブランドとの違いを語ったり。ブランドの背景やストーリーに関するやりとりは、延々と続いていく。9月23日金曜日よる9時から放送される番組の「CRAFTSMAN SHIP」のコーナーで、この続きをぜひともチェックしてみて欲しい。
「国分太一のTHE CRAFTSMEN」/BS Japanext(263ch)毎週金曜日よる9時から放送。
BS Japanext公式アプリ「つながるジャパネット」で一週間の無料見逃し配信も行っている。
(※通販番組ではありません) https://www.bsjapanext.co.jp/program/craftsmen/
国分太一(こくぶんたいち)
1974年9月2日生まれ。東京都出身。アイドルグルーブでロックバンド、TOKIOのキーボードとコーラスを担当。数々の番組の出演や司会で活躍し、2021年4月からは株式会社TOKIOの取締役副社長・企画担当を務めている。