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シチズン時計株式会社
腕時計
「シチズン アテッサ」がビジネスで普段使いの時計となる理由
2023.09.22
言うまでもなく、腕時計はビジネスパーソンにとってなくてはならないツール。働き盛りであれば、ビジネスは分刻みだ。常に正しい時刻を把握しておきたいところ。
腕時計は時間管理のマストツールでありつつ、自分のスタイルを語る絶好のアイテムだ。アエラスタイルマガジン誌上で過去に行った20~50代のビジネスマン対象のアンケートでは、実に90%の男性が腕時計を着用しているとか。結婚指輪が34%程度だから、いかに身近な存在かがわかる。
ビジネスで「時間の確認はスマホ」はカッコ悪い
今のところ不動の地位に見えても、これから先は必ずしも安泰とは言えないかも知れない。そのポジションをねらうのは、他でもないスマートフォン。
「フォン」と言いながら、もはや電話という枠を通り越した多機能のデパートとなったスマホ。時計の機能も秀でており、時刻表示はもちろん、アラームやストップウオッチも使いやすい。実際、腕時計を持たず、これで代用する人も増えつつあるようだ。だが、常に「見られる立場」にあるのがビジネスパーソン。時間を確認する行為も他人から観察されている。
アエラスタイルマガジンWEB編集長の山本晃弘はこう語る。
「たとえば会議や会談の最中を想像してみてください。スマホで時間を確認していても、周囲や相手からはメールを見たり、サイトをチェックしていたりという誤解を招きかねません。単に時計であれば、そういった心配はないですし、さり気ない動作になると思います」
デザイン、機能、価格を備えたアテッサに太鼓判!
それではビジネスマンにふさわしい腕時計とはどんなものだろう?
アエラスタイルマガジンが提唱するのが程よいサイズ感、そしてビジネスのベーシックカラーであること。ビジネスコーディネートの基本として外せない全体のバランスから考えると、ケースサイズは40mm前後が最適。デカ顔、厚みのあるタイプが少し前に流行ったが、ビジネスでアクセントはOKでも、過剰なポイントは悪目立ち。シャツだけでなく、スーツの袖元にもおさまらないことがあり、必要以上の存在感では着こなしの調和は台無し。文字板をチラリと見る仕草すらトゥーマッチだ。
文字板やベルトの色もビジネススタイルで使われるものが合わせやすい。白は定番だが、スーツで使われるグレーやネイビー、ネクタイのブルー、靴やベルトの基本色である黒がおすすめ。着こなしを邪魔せず、しっくりとスタイリングに馴染む。
こうしたデザイン以外に、機能性だって見逃せない。時計に多少なりとも興味がある人であれば、スペックで真っ先に見るのはムーブメントでは? 比較的手頃なクオーツ、機械式では手巻きと自動巻きなど、それぞれ特長と魅力がある。だが、どれも電池が切れていたり、しばらく動かしていなかったり、さらに機械式時計であれば、磁気帯びなどで止まってしまうこともある。
「その心配がないのが光発電です」と山本編集長。「太陽光だけでなく、室内のわずかな光でも電気に換えて時計を動かしてくれます。おすすめはシチズンのエコ・ドライブですね。なかでもアテッサはすべてのモデルにエコ・ドライブが搭載されているので、安心して使えます」
この機能は1976年にシチズンが開発した技術。動力としてすぐに使わない電気を二次電池に蓄えることで、一度のフル充電で光のないところでも長時間動き続け、定期的な電池交換をする必要がない。シチズンはパイオニアとして、世界中で半世紀近く高い評価を集め続けてきた。まさにSDGs、今のトレンドを先取りしたテクノロジーだ。
「ビジネスあるある」こんなときにもアテッサなら安心
時刻合わせも、海外出張の多いビジネスパーソンにとって意外に手間。
「簡単にすばやく現地時刻に合わせる機能が重宝すると思います。飛行機に乗ってすぐに、これから向かう国の時刻に時計をセットすれば、飛行機の中から現地の時間に慣れておくことができます」
これは「ダイレクトフライト」と呼ばれる機能。りゅうずを一段引いて、秒針を見返しリングに並ぶ都市名に合わせると、その選択した都市の時刻とカレンダーの表示を開始する。日本では意識することがない、欧米のサマータイムの時間変更も一瞬でOK。
出張に行かなくても、海外とやり取りする仕事は多い。担当であれば、現地の時間がすぐにわかるのはメリットだろう。取引のある都市の金融市場が開くタイミングを逃しては大事に至る。そんなとき、アテッサなら頼りになるはず。
正確な時刻設定で活躍する機能はまだある。電波時計だ。日本、中国、アメリカ、ヨーロッパの4大エリアをカバーし、常にリアルタイムを教えてくれるから心強い。
「空港でのチェックインなどの海外出張に活躍するのはもちろんですが、終電に間に合うかどうかなど、普段の生活で正確な時間が常に表示されるのはありがたいですよね」(山本)
さらに注目したいのが、ケースとベルトに使われているスーパーチタニウム™だ。毎日のビジネスは意外にアクティブでハード。動き回る中で接触も多いし、汗もかく。長く使うことを考えると、耐久性にもこだわりたいところ。スーパーチタニウム™は軽量ながらキズに強く、さびにくいのが特長だ。革ベルトは確かにドレッシーだが、高温多湿な日本の夏を考えると、汗で傷みやすい革ベルトよりも使いやすいはず。
「これだけの機能を備えつつ、若いビジネスパーソンにも手が届きやすい価格設定というのが素晴らしいですね。さらにシニア世代が着用しても違和感のない高級感もある。まさに日本、いやシチズンだからこそできる傑作だと思います」(山本)
見やすく、使いやすく、そしていつも正しい時刻を教えてくれる。タフでスタイリッシュなアテッサは、ビジネスパーソンにとって普段使いの腕時計の理想といえそうだ。
「AT8040」シリーズ
光発電エコ・ドライブと電波時計の機能を兼ね備えたシチズンの人気モデル「AT8040」シリーズ。10万円台のリーズナブルプライスに上位機種レベルのハイスペックが詰め込まれ、累計出荷本数15万本を達成している。
※すべて光発電エコ・ドライブ ケースサイズ41.5mm 日中米欧電波受信 スーパーチタニウム™
問/シチズンお客様時計相談室 0120-78-4807
受付時間:9:30〜17:30 (祝日を除く、月曜日から金曜日まで)
Illustration:Shuhei Urano
Edit&Text:Mitsuhide Sako(KATANA)