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サムソナイト・ジャパン

バッグ

日本のモノづくりが息づく、軽さと機能性を内包した
サムソナイト・ブラックレーベル、本格レザーの逸品。

2023.10.31

日本のモノづくりが息づく、軽さと機能性を内包した<br>サムソナイト・ブラックレーベル、本格レザーの逸品。
「ブルック」ブリーフケースM ¥79,200/サムソナイト・ブラックレーベル、スーツ¥115,000、チーフ¥3,080/ともにビームス F、シャツ¥30,800/マリア サンタンジェロ タイ¥19,800/ホリデー & ブラウン(すべてビームス ハウス 丸の内 03-5220-8686)

110余年の歴史を誇るサムソナイトにおいて、最高峰のプレミアムブランドに位置付けられるサムソナイト・ブラックレーベル。なかでも“ハンドメイド・イン・ジャパン”というコンセプトのもと、贅沢な素材を惜しみなく使い、日本が誇る卓越した職人技術を注ぎ込んで作られるのがサムソナイト・ブラックレーベル-デュモンクスのコレクションである。世界中から厳選された上質なレザーが醸す確かな品格と威厳は、ビジネスシーンにおいて不可欠な信頼感をもたらす。一方で現代社会に合わせてアップデートされた機能性は、多様な働き方にも無理なくフィットする。正しいビジネスウエアという定義も揺らぐ現代において、「ブルック」という選択肢がひとつの指針となるのは間違いない。

細部への作り込みによってモダンに昇華した正統派ブリーフケース。

  • ブリーフケース_開口部
    内側には、14インチのノートPC用コンパートメントを配備。サイドいっぱいまで開く3方開きファスナーで、大きな荷物の出し入れも簡単。
  • ブリーフケース_コバ
    革の断面に透明のコバ材を薄く塗ることで、芯地を露出させたクラフト感漂う仕上がりに。端正なネイビーにさり気ないアクセントを添える。
  • ブリーフケース_底鋲
    底面にはビジネスバッグのユーティリティには欠かせない底鋲を配置。自立する構造になっているため型くずれせず、レザーバッグならではのきちんとした印象を与える。

どんなに働き方が多様化しようと、仕事鞄の王道であり、ビジネスの場にもっとも相応しいのがブリーフケースであることに変わりはない。「ブルック」の誠実さを感じさせるスクエアなフォルム、そして軽量かつ取りまわしに優れた薄マチは、スマートな所作にも直結する。素材には撥水加工を施した柔らかな牛革を採用。味わいのある表情はひとつずつ手作業でアンティーク調に染色したもので、深いネイビーカラーが黒にはない大人のしゃれ感を演出してくれる。内側には、スマホや財布などを入れるのに便利な小物用オープンポケットを複数備え、ショルダーストラップを付属するなど機能的なつくりもポイント。正統派ながら洗練されたモダニティを感じさせるデザインは、いつものスーツスタイルをエレガントに格上げしてくれる。

しなやかな革質がエフォートレスな装いにフィットするトートバッグ。

トートバッグ
「ブルック」トートバッグM ¥77,000/サムソナイト・ブラックレーベル、スーツ¥239,800/デ ペトリロ、シャツ¥17,600/ビームス F、タイ¥23,100/アット ヴァンヌッチ(すべてビームス ハウス 丸の内 03-5220-8686)
  • トートバッグ_開口部
    最大14インチのノートPCが収納可能。天面はファスナー開閉となっており、荷物を雨風から防ぐだけでなく、セキュリティ面でも安心。
  • トートバッグ_ハンドル
    ハンドル部分のループが優美な印象に。本体に沿うようにハンドルを倒せるので、電車などでの着席時にも無理なく膝に収まり、邪魔にならない。
  • トートバッグ_ステッチ
    要所に配したコントラストカラーのステッチが小気味よいアクセントに。一糸乱れぬステッチワークにも卓越した職人技が光る。

ビジカジの普及もあって、近年ぐっとシェアを拡大しているのがトートバッグだ。ビジネスシーンでの使用を前提とするならば、カジュアルに振りすぎないよう素材のチョイスが肝要となる。その点、しなやかな革質が特徴の高級レザーを使った「ブルック」トートであれば、ジャケパンはもちろん、スーツスタイルにもよく似合う。ブリーフと同様にアンティーク調の染色を施してあり、奥行きのあるブラウンは柔和な印象を付与。革本来の色をアクセントにしたコバの処理や緻密なステッチなど、日本のクラフツマンシップは多方に見て取れるが、なかでもハンドルは作り手の心遣いまで伺える。厚手のコートを着たまま袖を通せる絶妙な長さに加え、着席時にそのまま持ち手を折り畳める親切設計。高度な技術力だけに終始しない、使う人への愛情があふれている。

スタイリッシュかつ機能性に富んだ“ニューノーマル”時代の新定番。

バックパック
「ブルック」バックパック¥75,900/サムソナイト・ブラックレーベル、スーツ¥206,800/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567)
  • バックパック_開口部
    最大14インチまで収納できるノートPC用コンパートメントに加え、ボトルホルダーも装備。ダブルジップで大きく開く天面は、使い勝手も抜群。
  • バックパック_背面メッシュ
    背面は速乾性のある総メッシュ仕様で、不快な蒸れを軽減。スーツケースに接続できるスマートスリーブを備え、ストレスなく移動できる。
  • バックパック_トップハンドル
    「ブルック」シリーズのアイコンでもあるループをトップハンドルに転用。持ちやすく手馴染みがよいだけでなく、デザイン的なポイントに。

かつてはビジネスシーンで敬遠されていたバックパックも、今や主流派のひとつに。自転車やバイク通勤の増加に加え、常にノートPCを持ち歩くライフスタイルにおいて、大容量かつ両手フリーのバックパックが人気なのもうなずける。柔らかな質感のレザーを使い、写真のチャコールやネイビーといった装いに馴染むカラーを取り入れた「ブルック」は、スーツやジャケパンとも好相性。均整のとれたフォルムがきちんと感を担保し、シックな色合いが高級感を演出する。底面にはバックパックでは珍しい底鋲を配し、本体を汚れやこすれから保護。荷物が少なくても自立するのでだらしなく映ることもない。ブリーフ、トートにも共通するネームタグには、好きなアルファベットや記号を刻印できるパーソナライゼ―ションサービスもあり、所有欲も満たしてくれる。デザイン性とファンクションを兼備したまさに大人のためのバックパックと言えよう。

最高峰のモノづくりに宿る、普遍的な機能美と“和”のこころ。

匠の手作業

日本有数のファクトリーで、熟練の職人たちが手作業で仕上げるサムソナイト・ブラックレーベル-デュモンクスのレザーコレクション。一口にクラフツマンシップと言っても、その違いはどこにあるのだろうか?

「根革(バッグ本体と持ち手を繋ぐパーツ)の仕上げや正確なステッチに象徴される、丁寧な手作業を地道に積み重ねて、細部にまでこだわることで完成される仕上がりの美しさは、まさに日本製ならではだと思います」

実際に現地の工場まで赴き、一連の作業工程を見学したという同ブランドのプレス担当者も誇らしげに胸を張る。レザーパーツの縁をミリ単位で削る作業や、足踏みペダルでミシンの速度を微調整しながら仕上げる縫製など、職人たちの努力が堆積した“匠の技”は、「どんなカメラの寄りにも耐えられる」と、その道のプロからもお墨付きを貰えるほどの精巧さだとか。

一方で、優れた技巧だけでなく、繊細できめ細かく、多方に気を配る日本人的な気質がブランドのモノ作りを下支えしている。例えば、多機能を盛り込みながらコンパクトに仕上げる技術と工夫は、サムソナイト・ブラックレーベルが秀でている特徴のひとつ。それは電車やバスなどで座った際に、左右の邪魔にならないよう膝の上にすっきり収まるように設計されたもので、日本人らしい心遣いが見て取れる。他にも、派手な装飾や見た目のインパクトではなく、シンプルでも造形やディテールすべてに理由と意味がある“機能美”は、ブランドの真骨頂。愚直に技術を追い求めた勤勉性や、奥ゆかしい美意識といった“和”の精神がプロダクトに息づいているのだ。

今では、高度な技術や作り手の想いが、職人から職人へと若い世代に引き継がれているのだという。その連綿と継承される伝統の先に、サムソナイト・ブラックレーベル-デュモンクスの未来が見えてくる。

問/サムソナイト・ジャパン 0800-12-36910
www.samsonite.co.jp

掲載した商品は税込み価格です。

Photograph: Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text: Tetsuya Sato

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