バッグ
360度どこからでも開けられる!
「プロテカ」のスーツケース360シリーズが、
JIDAデザインミュージアムセレクションを受賞。
2024.02.06
今年ブランド誕生20周年を迎えた日本製トラベルバッグブランド「PROTECA(プロテカ)」。
タテにもヨコにも開けられる新発想のスーツケース「360シリーズ」が、公益社団法人 日本インダストリアルデザイン協会「JIDAデザインミュージアムセレクション(※1)」を受賞した。
※1 日本で唯一のインダストリアルデザイン全国組織であるJIDAが、「美しく豊かな生活を目指して」をテーマに、インダストリアルデザインが社会に寄与する質の高い製品を選定し表彰するとともに、その製品を収集保管して次世代に伝え、教育・産業・生活へ文化的貢献を行うことを目的とするもの。
審査員は、「スーツケースを開閉するときに必要なヒンジをなくして、代わりにファスナーで360度スーツケースを一周させるようにしたのが、“プロテカ 360 シリーズ”だ。このファスナーの機能を利用して、タテとヨコどの方向からでも開けることができるようになった。2015年の発売開始以来継続して改良され、キャスターストッパー機能の追加や、1気室と2気室と用途によって使い分けられる収納方法の拡充など、今も進化を続けている」とコメントを寄せた。
360度どこからでも開けられるスーツケース「360(スリーシックスティ)シリーズ」は、さらに使いやすく進化した「360G4」にリニューアル。全国の直営店やオンラインストアや全国の主要百貨店・専門店にて2月下旬より発売する。
今回のリニューアルで、新たにトップ側に仕切りを、ボトム側に拡張機能を搭載。これまでよりも容易に内装空間を切り替えられるよう進化した。
体感音量を約30%軽減した独自開発の「サイレントキャスター®」を採用しており、アスファルトなど音の気になる場所で威力を発揮。また、滑らかな走行を可能にする独自開発の「ベアロンホイール®」を搭載。摩擦抵抗を極限まで抑えた高耐久性クロム鋼ベアリングが、キャスターの回転をサポートしてくれる。
揺れる電車内などで不意な走行を防ぐため、手元スイッチで簡単に車輪を固定できる独自開発・特許取得のキャスターストッパー機能「マジックストップ®」を搭載している。
グリップ部分は、人間工学に基づく握りやすい楕円型で使用感が向上。スーツケースは構造上ハンドル取り付け位置をボトム側に寄せることが多く、持ち上げた際にスーツケースが傾き、ハンドルの握りやすさが損なわれていた。そこで、自然な握りを実現できるよう、あらかじめグリップ部分に傾斜を設けている。
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Text:AERA STYLE MAGAZINE