カジュアルウェア

【チャンピオン】大人が似合う“エイジレス”なパーカ5選

2024.10.23

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¥14,080/チャンピオン

「40代女性のロックTシャツはNG」というファッション指南の記事が、これまでも何度か炎上しているが、大人の男性が対象の場合、その俎上に上がりやすいのがパーカである。結局、どんなアイテムであろうと「誰でも着たいものを着ればいい」という結論に帰結するのはいいとして、そもそもパーカは大人に似合わないのだろうか? 子どもっぽく映るというのがその理由だとすれば、断固、異を唱えたい。素材やシルエット、デザイン次第で大人っぽく上品にも装えるのがパーカなのだ。そこで、大人でも着られる、いや、大人こそが似合うパーカ5選を紹介しよう。

「シンプルなものこそ本物にこだわるべし」というおしゃれのセオリーに従うなら、“ザ キング オブ スウェットシャツ”チャンピオンのパーカは外せない。この春、同ブランドが公開したキャンペーンムービーのなかで、スチャダラパーが“もはや伝説1934 リバースウィーブが爆裂誕生”とラップしたように、今から90年前、生地の縮みを防ぐために本来は縦方向に使われる生地を横使いした“リバースウィーブ”製法は、カジュアルウエア歴史において大きなマイルストーンとなった。

もちろん、写真のパーカも“リバースウィーブ”製法が採り入れられており、内側には裏起毛素材のテリーフリースを配し、ふんわりとした優しい肌触りに。リバースウィーブとセットで用いられる両脇の“エクスパンションガゼット”をはじめ、1970年代に使用されていた“青単タグ”(青単色タグ)や、旧き良きアメリカを感じさせる「ユニバーサル」社製のジップなど、ビンテージ好きをうならせるディテールがふんだんに盛り込まれている。

昔ながらのジャスト丈とボックスシルエットは、現代のトレンドとも符合。何より、着込むほどに体になじみ、風合いや味わいが増していくので何年なっても飽きることがない。最近はプルオーバータイプが優勢だったが、10月過ぎても真夏日が出るような近年の気候を考慮すると、脱ぎ着しやすいジップアップタイプがより重宝するだろう。

“トレンド? いやずっと普遍のラフでタフなキングオブスウェット”(©︎スチャダラパー)。そう、スウェットの“王様”が作るパーカは、いつの時代も変わらぬ普遍性を帯びている。

問/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター 0120-456-042

掲載した商品は税込み価格です。

Photograph: Satoru Tada(Rooster)
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text: Tetsuya Sato

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