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MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
特別インタビュー
あのアイコニックなボトルがアートになった!?
世界的な現代アーティストが手掛けた
「ヘネシー X.O by ジャン=ミシェル・オトニエル 」。
2024.11.08
世界観や目指すところを表現する際、自身のクリエイションのみならず、シンパシーを感じる存在を通じて伝えると、より深遠に届くことがある。250年以上の歴史を持つコニャックのトップブランドであるヘネシーは、様々な分野で活躍するアーティストたちとコラボレーションしてきた。そして今回、現代アートの世界をリードするフランス人アーティスト、ジャン=ミシェル・オトニエルの手により、スペシャルな2種類のボトルが誕生した。このラグジュアリーブランドと現代アートのコラボレーションに込められたメッセージとは、どんなものなのだろうか。コラボレーションを手掛けた作家本人が語った。
「私とヘネシーは、実は長い付き合いになります。今から20年前に一度コラボレーションをしたのをきっかけとし、17年前に5代目当主が100歳の誕生日を迎えた際、特別な招待にあずかりました。それから時を経て、新たなコラボレーションのお話をいただいたわけです。それはとても名誉なことであり、信頼の証であると受け止めています。
私は、ダイナミックなメゾンの気質やそれを支えるチームのクラフトマンシップに感銘を受けています。それらをふたつのボトルで表現しました。
このボトルフォルムは、ブランドのロゴがなくてもヘネシーだとわかるアイコニックなものです。そこに私は、X.Oのエレメントをちりばめました。バカラクリスタルを使用したマスターピースでは、点在するクリスタルたちがスパイシー、スモーキー、フローラルなどといった味わいの構成要素を表現しています。数多くの原酒をブレンドして唯一無二の深みある香りが誕生する様を、作品に閉じ込めたのです。また複雑な凹凸を施すことで光が乱反射するリミテッドエディションでは、その多面性を全体で表現しています。この両者は、作品として補完し合う関係にあります。
私は創作活動の際、“美しさ、夢見る気持ち、希望”を作品の中で表現したいと思っています。もちろん、容易なことではありませんし、それを完璧に実現しているアーティストは多くはないでしょう。しかし翻ってみると、ラグジュアリーブランドにおいて、これらはすでに存在するものなのです。そして私が今回のコラボレーションで伝えたかった真のテーマも、まさにそこです。なぜなら美や夢、希望は、今という時代に必要であると思うからです。ラグジュアリーブランド同様、アートもまた、世界を美しくするために存在するのですから」
ヘネシー X.O by ジャン=ミシェル・オトニエル リミテッドエディション(限定ギフトボックス)
複雑な角度のファセットにより複雑な光を放つゴールドの金属構造に包まれ、中央に真紅のルビーのようなモチーフ。ボトルの交換や詰替えができるようにつくられている。容量:700ml、アルコール度:40度、希望小売価格:3万1240円(税込み)
ヘネシー X.O by ジャン=ミシェル・オトニエル マスターピース
ヘネシーの樽を彷彿とさせるオーク材に、手彫りで施された多面的なファセットのパッケージとバカラクリスタルで構成。世界で108本のみというマスターピースはシリアルナンバー入り。容量:1,000ml、アルコール度:40度、希望小売価格:616万円(税込み)
ジャン=ミシェル・オトニエル
1964年フランス生まれ、現代アーティスト。ガラスを使用したアート作品は世界で高く評価されている。代表作に、ヴェルサイユ宮殿の庭園を飾る噴水彫刻『Les Belles Danses (美しいダンス)』、カタール国立博物館『Alfa』など。親日家でもあり、東京・六本木ヒルズ内の毛利庭園には『Kin no Kokoro』という名の金属彫刻が日本庭園との美しいハーモニーを奏でている。
問/MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社 03-5217-9777
https://www.mhdkk.com/enquiry
Photograph:Tatsuya Ozawa
Text:Toshie Tanaka(KIMITERASU)
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