週末の過ごし方

オープンを記念した限定アイテムを発売！
伝統と最先端が交差する街、東京・銀座に
「タトラス」が旗艦店をオープン。

2024.11.20

上質な素材と美しいシルエットを持ち、都会的で洗練されたウエアで知られる「TATRAS（タトラス)」が、東京・銀座に旗艦店「TATRAS 銀座店」をオープン。

地上2階から地下1階の全3フロアで構成された新店舗は、「TATRAS」のダウンジャケットにも当てはまるコントラストの美をテーマに、石や木などの自然物と、コンクリートやステンレスなどの人工物を組み合わせたデザインで内装を設計。

ブランドの背景にあるイタリアと日本の融合を意識したクリーンでモダンな店内には、日本の伝統工芸品である朝日焼（あさひやき ※1）の一点ものの作品が複数飾られると同時に、ダウンジャケットをアートとして捉えて作成したオリジナルの什器もディスプレーされる。メインフロアである1階は、メンズとレディースアイテムが共にそろった、ゆったりとリラックスできる空間を演出。2階はレディース、地下1階はメンズアイテムを中心とした3フロアにて、フルラインアップを展開する。
※1 約400年の歴史を有する、京都の宇治で慶長時代に開窯（かいよう）された茶陶（ちゃとう）。

店頭ではオープンを記念して、パリを拠点に活躍するアーティストのGiovanni Leonardo Bassan（ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン）とのコラボレーションアイテム「FIESO（フィエーソ）」を数量限定で販売する。

TATRAS_ジョヴァンニ・レオナルド・バッサン　400_1 — Giovanni Leonardo Bassan

「FIESO」は、ハリやつやのあるシルキーな風合いとウールの暖かさが融合した「Brewed Protein™（ブリュード・プロテイン™）ファイバー（※2）」を使用したリバーシブルジャケット。
※2 山形県鶴岡市のバイオベンチャーであるSpiber（スパイバー）が開発・生産を行う、植物由来の原料を元に独自の発酵（ブリューイング）技術を用いて作られる上質な繊維素材。

通常より撚（よ）りを強めた糸を高密度に織り上げることで、ソリッドな質感と高級感を表現。撥水加工も施されており、機能性とデザイン性を両立したアイテムになっている。