週末の過ごし方
ブリオーニ2026年秋冬コレクション!
グランドツアーが導く新たな装い
伝統が現在へと続くミラノの夜。
2026.01.29
「BRIONI(ブリオーニ)」は1月17日、2026年秋冬メンズコレクションの発表に合わせ、ミラノでプライベートディナーを開催した。
会場は、歴史ある文化施設Fondazione Cariplo(フォンダツィオーネ・カリプロ)。ミラノ・ファッションウィーク期間中、落ち着いた空間の中でブランドの世界観を静かに体感できる一夜となった。
今回発表された2026年秋冬コレクションのテーマは「グランドツアー」。
メゾンゆかりのイタリア各地を巡る旅をイメージし、土地ごとの空気感や文化、素材の魅力を装いへと落とし込んでいる。
「ブリオーニ」らしい軽やかな仕立てを軸に、ビジネスからイブニング、オフの時間まで幅広く対応するワードローブがそろう。
素材には、ヴィキューナやカシミヤ、ウール、シルク、コットンなどの上質なファブリックを使用。ブランドを象徴するダブルスプリッタブルファブリック(※1)が、着心地の軽さと美しいシルエットを支えている。
※1 2枚の生地を極細の糸でつなぎ合わせた高度な二重織り素材
カラーはローマの夕暮れや石造建築を思わせる温かみのあるトーンを基調に、バーガンディやダークパープル、ピーコックグリーンがアクセントとして添えられた。
フォーマルとカジュアルの境界を曖昧にするスタイリングも、今季を象徴するポイントだ。
フィールドジャケットにニットタイを合わせたスーツスタイルや、テーラリングとデニムの組み合わせなど、日常に取り入れやすい提案が目を引く。
控えめでありながら確かな存在感を放つ、ブリオーニらしいエレガンスが全体を貫いている。
アウターウエアには、リバーシブルコートやダウンジャケット、フィールドジャケットなどがラインアップ。
軽やかなレイヤードが、冬の装いに実用性と奥行きをもたらし、個性をさりげなく引き立てる。
ディアスキンやスエードを用いたレザーブルゾンには、ハンドダイによる仕上げが施され、クラフトマンシップの美学が感じられる。
イブニングシーンでは、タキシードやディナージャケットが登場。
ベルベットやジャカード、繊細な装飾が落ち着いた華やかさを添える。派手さに頼らず、たたずまいで語るエレガンス。
ブリオーニは2026年秋冬シーズンも、現代の男性に寄り添う洗練されたスタイルを提示している。
掲載した商品はすべて税込み価格です。
問/BRIONI https://www.brioni.com/ja/jp
取材協力/BRIONI
Text:AERA STYLE MAGAZINE