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麻布テーラー

コート

[麻布テーラー] Coat,WELL MADE.
“スマート”なコートづくり8つの正解。

2026.10.09

現代の紳士に必要なのは、スタイルをスマートに整えるコート。体形や気分に寄り添う自分だけの一着をオーダーすれば、身にまとうほど所作まで洗練されていくだろう。俳優・大野拓朗が着こなす麻布テーラーの最新コートを、スマートな選び方と共に紹介する。

CASE 01
クラシックアーバンコート
ダブルチェスター

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コート¥119,350、パンツ¥25,300(ともにオーダー価格)、モックネックセーター¥20,900、ストール¥14,300、ハンドウォーマー¥9,900/すべて麻布テーラー、シューズはスタイリスト私物

Q.ドレス感のあるテーラード型コートは日常使いできる?

A.カジュアルにも着回せる「クラシックアーバンコート」なら万能。

チェスターコートをスーツやジャケットに合わせるだけではもったいない。新たに登場したクラシックアーバンコートはワイドラペルが印象的。ドレス感度の高いダブルブレストに総裏仕様だが、ジャケット感覚で気軽に羽織ることもできる。こんなふうにニットの上から1枚羽織るだけで、都会的な印象でカジュアルに着回せる。

  • 02_260727_ASM6671_Q
    クラシックアーバンコート ダブルチェスター¥119,350
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    定番のチェスターコートより幅広いラペルと深いVゾーンが「クラシックアーバン」ラインの特徴。ウェスト位置を通常より1cm下げることで、ボタン位置も再考。小さな差だが大きな効果を生み出す。

CASE 02
クラシックアーバンコート
シングルチェスター

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コート¥157,850、スーツ¥75,350、シャツ¥11,000(すべてオーダー価格)、ネクタイ¥9,350、マフラー¥20,900/すべて麻布テーラー、メガネ¥45,000(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972)、タイバーとバッグとシューズはスタイリスト私物

Q.ビジネススタイルやフォーマルなシーンにも間違いない一着が欲しい!

A.格式と信頼ある絶対的「王道」でオーダー。

クラシックなチェスターコートを現代的に再構築した汎用性の高い新モデル。初めてオーダーコートを仕立てる方にもおすすめ。やや広めに設計した襟幅と、丸みを帯びたラペルラインがクラシックな品格を演出しながら、低めに設定したウエストポイントとボタン位置が、王道でありながら現代的なバランスを生み出してくれる。

  • 05_260727_ASM6674_Q
    クラシックアーバンコート シングルチェスター¥157,850
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    ダブル同様、アーバンシングルチェスターフィールドのノッチドラペルも、通常より1cmほど幅広く設定されている。スーツに羽織ったときでも、コートが主役としての存在感を示してくれるのだ。

CASE 03
クラシックライト コート
バルマカーン

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コート¥86,350、ジャケット¥44,550、パンツ¥23,100、シャツ¥23,100(すべてオーダー価格)、ネクタイ¥9,350/すべて麻布テーラー、メガネとタイバーとシューズはスタイリスト私物

Q.ゆったりとしたコートを、スマートに着こなすって難しくない?

A.「クラシックライト」で手軽にこなれ見え。

ゆったりと描くAラインシルエットが、こなれた印象を醸す「クラシックライト」仕立てのバルマカーンコート。スーツはもちろん、オーバーサイズのジャケットやカジュアルな装いにも自然になじむはずだ。さらに限界まで裏地を省くことにより、軽やかな着心地を実現。スタイリングに悩まず着回せる一着に仕上がっている。

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    クラシックライト コート バルマカーン¥86,350
  • 09_0727_ASM6738_Q
    「クラシックライト」仕立ては、各モデルの特性に応じて軽量になるよう設計した新仕立て。重厚なロング丈のコートでも、着用時に生まれる生地の美しいドレープを活かしながら、着心地は軽快に。

CASE 04
クラシックライト コート
ダブルアルスター

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コート¥111,650、3Pスーツ¥101,750、シャツ¥22,000(すべてオーダー価格)、ネクタイ¥14,300/すべて麻布テーラー、タイバーとシューズはスタイリスト私物

Q.貫禄あるコートはカッコいいけど重たくて……。もっと軽やかに羽織るには?

A.特殊な芯地を使った仕様で肩こりを軽減。

旅行用として愛された歴史を持つアルスターコート。ダブルブレスト型は、重厚なルックスで雄々しさも増す。定番のディテールであるバックベルトを排除すると、フォーマルスタイルにも合う端正なたたずまいに。特殊な軽量芯地を使う「クラシックライト」で仕立てれば、包み込むように体になじみ、肩への負担を大幅に軽減する。

  • 11_0727_ASM6677_Q
    クラシックライト コート ダブルアルスター¥111,650
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    観音開きの背抜き仕立てにして裏地を極限まで減らし、芯地は某ラグジュアリーメゾンも採用する特殊な軽量マイクロファイバー製を使用。国内工場でこの芯地を扱うのは麻布テーラーだけ。

CASE 05
ラグランスリーブコート

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コート¥95,150、スーツ¥126,500、シャツ¥17,600(すべてオーダー価格)、ネクタイ¥9,350/すべて麻布テーラー、シューズはスタイリスト私物

Q.きちんと感は欲しいけど、理想は肩の力が抜けた今どきなコート姿…

A.肩の曲線でリラックス感を醸す。

丸みを帯びたラグランスリーブが生み出すリラックス感こそが、現代的なコート姿をつくる鍵。ラグランスリーブコートならテーラードコートが持つ端正さを保ちながら、肩周りにゆとりをもって軽やかに羽織れる。ウエストベルトを配したシンプルなデザインならば幅広いスタイルに対応し、着こなしに変化も付けられるだろう。

  • 14_260727_ASM6685_Q
    ラグランスリーブコート¥95,150
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    ウエストベルトを留めたり、結んだりすることで着こなしをアレンジ可能。バックルをライトブラウン、ブラウン、ブラックの3色から選べるので、あえて身頃とコントラストカラーに仕上げてもいい。

CASE 06
ドレスフィールドコート

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コート¥126,500、スーツ¥93,500(ともにオーダー価格)、ニットポロ¥20,900、ストール¥14,300/すべて麻布テーラー

Q.アウトドア系コートを品のいい、都会的なコーデにも取り入れたい!

A.機能美が際立つショート丈に。

スマートなショート丈のフィールドコートは、スーツにもカジュアルにも好相性。ハンドウォーマーやベンチレーションなど、アウトドア由来の本格的な機能ディテールを備えながら、ウール素材を採用することでドレス感あるスタイルを構築できる。

  • 17_20260727_ASM6698_Q
    ドレスフィールドコート¥126,500
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    カジュアルなコートもオーダーなら各部のフィッティングはもちろん、ハンドウォーマーの有無、襟のカラーもブラック、ネイビー、ブラウンの3色から選べる。

CASE 07
ドレスピーコート

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コート¥137,500、ジャケット¥154,000、パンツ¥17,600(すべてオーダー価格)、ケーブルニット¥22,000、ハンドウォーマー¥9,900/すべて麻布テーラー、メガネ¥52,000(E5 アイヴァン/アイヴァン PR 03-6450-5300)、スタイリスト私物

Q.ジャケットにも合う、端正なピーコートに仕立てるポイントは?

A.すっきりシルエット、着丈は少し長め。

ピーコートの汎用性を高めるには、インに着たジャケットの裾が覗かないように着丈を少し長く設定するのが正解。さらにウエストは程よく絞り、美しいシルエットに。素材はカシミア×ウールなど軽く艶やかなものを選ぶと、ドレススタイルを上品に引き締めてくれる一枚に仕上がる。

  • 20
    ドレスピーコート¥137,500
  • 21
    既製品に頼りがちなピーコートも、ハンドウォーマーの有り無しや腰ポケットの仕様、リーファーカラーorショールカラーなど自分仕様にデザインできる。

CASE 08
スマートトレンチコート

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コート¥93,500( オーダー価格)、モックネックセーター¥20,900、ジーンズとシューズはスタイリスト私物

Q.カジュアルスタイルを品よく格上げするトレンチコートを作るなら?

A.ディテールを省きミニマルに。

クラシックなトレンチの味わいはそのままに、ミリタリーコートの出自を感じさせるディテールをそぎ落とした一枚。ゆったりしたAラインシルエットは、ジャストフィットのニット×デニムコーデと相性抜群だ。素材にウールギャバジンを選んだり、取り外し式ウールライナーを追加したり。ロングシーズン楽しめる一枚を作りたい。

  • 23
    スマートトレンチコート¥93,500( オーダー価格)
  • 24
    トレンチのアイコニックなインバーテッドプリーツは高い位置から設定されている。手間のかかるディテールだが、あえて取り入れることで、Aラインのバックシルエットを美しく見せてくれる。

大野拓朗(おおの・たくろう)
1988年、東京都出身。NHK連続テレビ小説や大河ドラマをはじめ、数多くのドラマ、映画、舞台作品に出演。2027年4月には、ミュージカル『マジシャンズ・エレファント』に出演を予定している。

ここで紹介したコートは、2026年10月9日(金)より『麻布テーラー』全店にて開催される「ORDER COAT SELECTION」にてオーダー可能。装いをスマートに整え、冬のスタイルを格上げする一着を、ぜひ自分らしい仕立てで。

【「ORDER COAT SELECTION」開催概要】
開催期間:10月9日(金)~ 11月18日(水)
対象店舗:麻布テーラー全店舗
価格:オーダーコート 6万6000円(税込)から
展開モデル:チェスターコート、バルマカーンコート、CLASSIC URBAN COATほか全9型
URL:https://azabutailor.com/special/ordercoat-fair/  

編集長のコート談話

差し替え25

初めてテーラーを訪ねたのは、大学1年生のときでした。見るからに頑固そうな店主に、大好きなレコードをたくさん見せながら侃侃諤諤(かんかんがくがく)とやり合い完成した細身のスーツ。当時組んでいたバンドの衣装でしたが、完成の夜にそのまま着て寝てしまいたいくらいうれしかったことを鮮明に覚えています。

そんな原体験があってか、僕にとってテーラーは比較的身近な存在です。スタイル、シルエット、生地、ディテール、そしてサイズの組み合わせを、テーラーと対話しながらある種のゲーム感覚で詰めてゆく作業。年齢を重ねるほど、ゲーム上手になっているかもしれません。

今年は新たにコートを誂えようと思っています。学生時代はポール・ウェラーがお手本でしたが、いまならセルジュ・ゲンズブールくらいノンシャランな感じが気分。休日には『Lupin/ルパン』(Netflix)のオマール・シーみたいなストリートミックスも楽しむイメージです。

最初のオーダー時より今は20㎏以上太っていますが、ワクワクが止まらないのは昔のまま。

AERA STYLE MAGAZINE 編集長
藤岡信吾

問/麻布テーラープレスルーム 03-6426-5142

Photograph: Yuji Kawata(Riverta Inc.),Koto Sato
Styling: Kohei Kubo(QUILT),
Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up: Ryohei Katsuma
Illustration: Yu Nagaba
Text: Yasuyuki Ikeda

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