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広告特集 企画・制作 朝日新聞社メディア事業本部
PR:セイコーウオッチ株式会社

  • 水上恒司 水上恒司
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時を掴まえる

俳優・水上恒司、セイコーアストロンを纏う
【後編】

「セイコー アストロン」Nexterは、その名が表す通り、次のフェイズを目指す男たちにふさわしいタイムピースだ。

俳優・水上恒司が着用したのがソーラー電波モデルの新作と定番モデル。
シンプルなデザインとソリッドなカラーリングでオンオフを問わずに合わせられることから、昨年発売のブルー、そして今春発売のオールブラック共に人気を呼んでいる。
常に向上しようとする水上が見せるウォッチコーディネートに注目したい。

<水上恒司さん着用モデル>

セイコー アストロン Nexter
ソーラー電波モデル SBXY061

セイコー アストロン Nexter 電波ソーラーモデル SBXY061

ピュアな情熱を秘めた若さを象徴するブルー

水上恒司 水上恒司
水上さん着用モデル(ブルー)<セイコー アストロン Nexter ソーラー電波モデル/SBXY061>

俳優・水上恒司は真摯だ。

脚本を読み込み、役を膨らませるためのリサーチを欠かさない。実在の人物であればゆかりの地を訪れ、知らない世界であれば実際に体験をしたり、資料を読み込んだりといった地道な努力を重ねる。自らの出番がないシーンなのに本(脚本)読みに参加することもあるそうだ。そうしたひたむきな努力は作品に昇華する。幅広い役を演じる水上だが、特に際立つのが純粋で一途な役柄だ。「青天を衝け」の渋沢平九郎、「黄金の刻」の服部金太郎、「ブルーモーメント」の園部優吾などで見せた澄んだ瞳、若さと情熱を感じさせる演技は圧巻だった。

「20代のうちはまだまだ曲がったことが嫌いな若手という役を演じることが多いと思います」

水上恒司 水上恒司
水上さん着用モデル(ブルー) <セイコー アストロン Nexter ソーラー電波モデル/SBXY061>

こうした若さゆえのバイタリティを表現するのに、やはりブルーは最適な色。ジャパンブルーという言葉があるように、日本人にとっては馴染が深く、また肌の色にも合いやすい。欧米でも雲がない青空を連想させることから、純粋や誠実の象徴とされるようだ。だからこそ、「セイコー アストロン」Nexterのソーラー電波モデル、ブルーの文字盤が印象的なSBXY061がしっくりマッチ。明度のあるシルバーカラーのケース、ブレスレットとの組み合わせも爽やかさと若さをさり気なく主張する。

今回のコーディネートではベージュのスーツに薄いブルー系のシャツを着こなしている。タイドアップをしないスタンドカラーでドレスダウンをしつつ、ストライプがさり気なく知的さを醸し出す。未熟なキャラクターでも、決して粗野にはならない演技が持ち味の水上にふさわしい。

<水上恒司さん着用モデル>

セイコー アストロン Nexter
ソーラー電波モデル SBXY083

セイコー アストロン Nexter 電波ソーラーモデル SBXY083

さまざまな彩りを秘めた黒の存在感

水上恒司 水上恒司
水上さん着用モデル(ブラック) <セイコー アストロン Nexter ソーラー電波モデル/SBXY083>

バックグラウンドを追体験した心理的アプローチのみならず、身体面でも努力を怠らない。子どもの頃から野球で培われた恵まれた肉体の持ち主だが、演じるキャラクターにリアリティを与えるために、トレーニングや食事制限によって体重を増減させる。「アウト」では武闘派の役に合わせて筋骨隆々たる肉体をつくりあげ、その後の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の特攻隊員役では10kgあまり減量。最近オンエアされた連続ドラマ「ブルーモーメント」の救命隊員を演じるにあたり、再びたくましく鍛え上げた。10代でデビュー、決して長くはないキャリアの中で多くの役柄に存在感を与えてきたのも、こうした姿勢が原動力となっているだろう。

その反動か、自らを素材とするかのようにプライベートではシンプルさを信条とする。普段着る服ももっぱら装飾を排した黒が中心。今回の「セイコー アストロン」Nexterのソーラー電波モデルでも、ソリッドなブラックのSBXY083に魅せられたようだ。

「これはかっこいい! 好きです」

黒は決して単純な色ではない。象徴的なのが着物だ。江戸時代には地域ごとに好まれる色や柄が異なっており、「京の錦(五色)、大坂の三彩、江戸の黒」という言葉があった。京都では錦、すなわち絢爛たる五つの色をバランスよく、熟成させるようにまとめる。大坂は三色を上手に組み合わせて華やかにアレンジ。そして江戸で粋とされたのは黒。といっても一色ではなく、京の錦、大坂の三彩をすべて塗りこめたものという意気地があったという※。すなわち、ある程度経験を経た大人だからこそ似合う色だった。今回、成熟したニュアンスを感じさせる思い切ったカラーリングが、肉体を通じて役を生きようとする俳優の覚悟と見事にシンクロしている。 

デザイン、機能、使いやすさを兼ね添えた傑作

水上恒司 水上恒司
水上さん着用モデル(ブラック) <セイコー アストロン Nexter ソーラー電波モデル/SBXY083>

「セイコー アストロン」は1969年に発表され、初のクオーツウオッチとして世界にセンセーションを与えた「クオーツ アストロン」のDNAを引き継ぎつつ、スペック、デザインともにさらにアップデート。ソーラー電波モデルは高精度なセシウム原子時計を元にした標準電波を受信し、光エネルギーを電気エネルギーに変換して動く。いったんフル充電をしたら約9か月間、パワーセーブをしたら約2年間も駆動が可能だ。さらに洗練されたスタイリングも見逃せない。ベゼルを八角形にすることで、ミニマムでありながらより現代的なフォルムを実現した。また「セイコー アストロン」の多くにチタン素材が使われているが、本モデルも同様。ステンレススチールの6割程度の重量と軽く、サビにも強い。傷がつきやすいという素材の弱点はセイコーが独自に開発した「ダイヤシールド」という表面加工でカバー。小傷や擦り傷から守られるため、購入したときの美しい光沢や上質な質感は長くキープされる。

「僕は一時の流行りではなく、長く愛用できるものを大切にしたい。同じ買い物なら、絶対にそちらを選びます」

ソーラーエネルギーというサステナビリティ、高機能でタフな上にスタイリッシュな「セイコー アストロン」。確かに水上の心の琴線に触れたらしく、「プライベートでつけたくなりました」と目を輝かせる。カメラの前に立つまでハードに、そして楽しみながら役作りに取り組む彼にとって、常に進化する日本ならではの傑作時計は心強いパートナーとなりそうだ。

※『数寄の都 京都未来空間美術館』伊住成和・伊藤順二編(淡交社)

セイコー アストロン Nexter
ソーラー電波モデル

SEIKO ASTRON NEXTER SEIKO ASTRON NEXTER

八角形のベゼルがスポーティーさに程よくエッジを効かせ、より洗練されたデザインに。ケースとブレスレットにはチタン素材を使用し、重厚な見た目ながら軽やかな着け心地を実現。ブルーのダイヤルは若々しさと知性、黒はクールでシックな雰囲気を醸し出す。どちらもオンオフを選ばず、スーツからカジュアルなスタイリングにもマッチ。シンプルなダイヤルで時刻の視認性にも富む。
セイコー アストロン Nexterソーラー電波モデル
駆動時間/フル充電時約9ヶ月間 パワーセーブ時約2年
ケースサイズ/横:39.6 mm 厚さ:9.5mm

Specifications

セイコー アストロン Nexter ソーラー電波モデル SBXY061
¥165,000

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セイコー アストロン Nexter ソーラー電波モデル SBXY083
¥165,000

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セイコー アストロン Nexter ソーラー電波モデル SBXY063
¥165,000

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セイコー アストロン Nexter ソーラー電波モデル SBXY081
¥165,000

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水上恒司 水上恒司

水上恒司(みずかみ・こうし)
1999年生まれ、福岡県出身。2018年にドラマ『中学聖日記』で俳優デビュー。19年『博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?』で初主演を務める。大河ドラマ『青天を衝け』、映画『死刑にいたる病』などの演技で評価を集める。22年9月、本名に改名。映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『ブギウギ』のほか、4月からドラマ『ブルーモーメント』に出演。この秋には映画「八犬伝」、映画「本心」が公開を控えている。

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問/セイコーウオッチ お客様相談室 0120-061-012

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Photograph: Tetsuya Niikura(SIGNO)
Styling(Model): Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Styling(Still): Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up: KOHEY(HAKU)
Interview & Text: Mitsuhide Sako(KATANA)
Edit: Yosuke Fujimori