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小物
メガネ選びはビジネススキル。
JINSの「スタンダード」で賢く印象づくり。
2026.08.12
「メガネ選びはビジネススキルのひとつです」。そう提唱するスタイリストが、メガネを愛する人気モデルと、仕事スタイルの強い味方となるメガネの選び方を考える。
“メタル”の特性を知り、ビジネスの味方に。
メガネは視力矯正のギアであると同時に、ビジネスにおいて第一印象を左右する重要なアイテムでもある。そこで今回は、「メガネは名刺代わりになるもの」と考えるスタイリストの重鎮・森岡弘が、メガネ愛好家の人気モデル・櫻井貴史と、JINSのメタルフレームのメガネが豊富に揃う「スタンダード」シリーズをチェック。理想の一本の選び方やコーディネート、その効果について語り合うことで、ビジネスメガネにおける正しい見かたが見えてきた。
グレージャケット×ガンメタの「細身メタルフレーム」で作る安定の信頼感
櫻井 コレとっても軽いですよ。耳へのフィット感も非常にソフトで、まるで掛けてないみたい。形も定番のスクエアだから、どんな服装にも似合いそう。
森岡 加えて、確実に表情が凛々しくなってる (笑)。適度にシャープなデザインゆえに、顔が引き締まって見えるよね。
櫻井 輝きを抑えたガンメタであるのも自分に合ってる気がします。クールな印象だけど、冷たすぎないルックスが絶妙。
森岡 すごくバランスの良いフレームだから顔に自然に馴染むんです。
リムメタルの新作は、シンプルながら細部の造作にまでこだわっているのがポイント。左右のレンズを繋ぐブリッジも、段差を設け高級感を持たせている。
リムとテンプルを繋ぐヨロイにも、造形を引き締めるアクセントとなる段差を設けている。
森岡 グレーを中心としたタイドアップスタイルは、極めて正統派のコーデです。真面目な雰囲気に、渋いガンメタルのメガネがマッチしてるでしょ?
櫻井 そうですね、一般的なシルバートーンよりダークな色味ゆえ、統一性を感じます。角のとれたフォルムも相まって、クールすぎる表情にならないところも素晴らしい。
森岡 メタルのメガネは知的で真面目な印象が持ち味。仕事ができそうな雰囲気を顔周りから表現してくれる。装いもそのトーンを踏襲することで、取ってつけた感じではなく、全体から自然にクレバーな印象が演出できるのです。
森岡 顔周りに知性や誠実さを感じさせるのが、リムメタルの良いところ。長年ビジネスマンから支持を受けるのにもワケがあるんだよね。
櫻井 働く人にとって真面目に見えることは信頼を築くベースですからね。でも反面、冷徹だったり近寄りがたい印象にもつながる場合もあったりなかったり…。
森岡 その部分を特に気にするのなら、リムレスを試してほしいかな。
櫻井 レンズの周りにフチのないタイプですよね。それはまだ着けたことがないんです。
森岡 メタルならではのビジネス感もありながら、より自然な表情に見えるので、是非トライしてほしい!
正統派スーツ×「リムレス」がもたらす柔和な品格
櫻井 リムレスタイプはフレームの存在感が希薄ゆえ、表情を遮らないのが特徴ですね。
森岡 メタル系のメガネってクールだけど、ともすると厳格に見えてしまう場合がある。しかしリムレスなら、表情も穏やかかつ軽やかに仕上がります。だからなのか、企業のトップが愛用していることも多いんです。
櫻井 なるほど。確かにコワく見えないかも(笑)。加えてこのフレームは、ベータチタン製だから驚くほど軽量!
直線的でありながら、意図的に突出させたデザインのブリッジ。平板な印象にならず豊かな立体感を表情に添える工夫なのだ。
リムレスタイプはスマートさが命。ヒンジ部分を太くしつつも流れるような造形美を描いている。
森岡 今の時代、スーツを着ること自体がその人のステイタスを雄弁に物語ります。だから色味は軽いものでも十分シックな印象となる。むしろその方が重厚過ぎず、周囲に威圧感を与えません。同じようにメガネも品格と軽さを備えたものがマッチします。
櫻井 確かにリムレスタイプは、どこかエグゼクティブな雰囲気がありますね(笑)
森岡 ビジネスシーンにおいて部下を率いつつ、だけども近寄りがたい存在にだけはなりたくない。そんな人こそ、自然な表情が見せられるリムレスを選んでいただきたい。
櫻井 思っていたよりリムレスが自分の顔に馴染んだので驚きました。僕も40歳を超えたので、ビシッとスーツでキメるシーンでは、こういったモデルで大人っぽさやエグゼクティブ感をアピールしたいですね。
森岡 そう、オケージョンや服装次第でメガネを替えるのは、洗練された大人の常とう手段。逆にカジュアルなシーンでは、少しデザイン性を加えたメガネで雰囲気を変えるのも良いからね。
櫻井 確かに! 真面目なだけではビジネスもうまくいかない場合があります (笑)。ちょっと個性的に見せたい場合に、良いメタルフレームなどありますか?
森岡 それならシートメタルがオススメです。モダンな雰囲気とシート素材ならではのエッジの効いたデザインは、ヒネリを利かせた装いのアクセントとして最適なんです。
ビジカジ×「シートメタル」で魅せる感度高めの解放感
櫻井 シートメタルのメガネはモダンなデザイン性が大きな魅力。掛けるだけで何か洒落たセンスを感じさせますね。シャープなルックスですが、丁番がバネ仕様ゆえに顔への当たりもしなやかです。
森岡 ほんと、いつもよりハイセンス!(笑) クリエイティブな雰囲気を顔周りに添えてくれる貴重な一本だと感じます。しかもこのモデルはネイビーだから、フレッシュで若々しくも見えますよ。
櫻井 メタルならではの知的なルックスに加え、感度の高い人に見えるところが本当に良いですね。
板状のメタル素材をフレームに用いたシートメタルメガネ。薄くスマートな形状でも、しなやかさと同時に優れた剛性を誇る。
メタル系メガネのなかではやや太めのテンプルを持つため、クラシカルよりもモダンなカジュアルスタイルにマッチする。フレキシブルな板バネ丁番のため、顔へのフィット感もソフト。
森岡 ビジネスカジュアルの装いは、好感度の高いブラウン・ベージュ系の服を軸とするのがとても便利。そういった格と品のあるリラックスした着こなしに、ネイビーカラーのメガネを合わせると程よいメリハリが生まれます。
櫻井 優しさのなかにキリッと爽やかな要素が加わりますね。メタルならではの万能性に加え、個性的な洒落感も楽しめるなんて最高です(笑)
森岡 そう、シートメタルは適度にカジュアルなデザインが特徴。ビジネスカジュアルは、時に緩すぎる着こなしになる場合があるもの。そういった装いをセンス良く若々しく引き締めるモノとして、絶対に一本用意しておきたいモデル。どのメガネもそうですが、“買って安心”ではありません。やはり“付けこなせて安心”なんだと強調しておきたい。
櫻井 分かります。メガネ単体として良いモデルであっても、着こなしのパッケージとして成立していないと効果は半減、なんですね。
森岡 メガネスタイルをビジネスの場で生かすということは、そういうさじ加減が大切だと思います。
森岡 お洒落な雰囲気と汎用性の高さがシートメタルの良いところ。シックなカラーを選べばビジネスを主体にカジュアルにも使いまわせます。
櫻井 僕が気に入ったのはネイビーかな。ジャケットなどのカッチリした着こなしも、ネイビーの爽やかさがさり気ないアクセントになる。
森岡 ブラックなら定番的でありつつ、モードなスタイルにも合わせられますよ。
櫻井 なるほど。本当に万能フレームですね!
オプションレンズ「無敵コーティング」で、
さらに好印象&視界がクリアに︕
森岡 日常的に使用するスマホやPC画面の映り込み。そして写真、動画撮影時など光の反射が気になることって多いよね。そんな人にススメたいのが「無敵コーティング」のオプションです。
櫻井 それ、知ってますよ。メガネ本体価格に加え5500円で、レンズへの傷つきやギラつきが抑制できるんですよね。ほこりや花粉の付着も抑えられるから、毎日のレンズ拭きも楽ちんになるって有名ですよ?
森岡 さすがモデル界きってのメガネ男子!やっぱりレンズ選びも大切ですよね。
櫻井 そうなんです。以前より書類の文字とかが見えにくくなって老眼か…?と思ったんですけど、JINSさんに伺ったら僕の視力に合ったレンズを提案してくれたんですよ! 森岡さんもしっかりバックナンバーに目を通して、レンズも味方に付けてください!(笑)
森岡 弘
大阪府生まれ。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社後、『メンズクラブ』編集部に所属。スタイリストとして1996年に独立。同年に自身の会社であるグローブを設立。メンズ、レディスを含む、雑誌や広告、企業とのコラボレーションなど幅広く活動。野球、ラグビー、ゴルフなどプロアスリートのスタイリングなど、スポーツ界との関係も深い。
問/JINS カスタマーサポートセンター 0120-588-418
【リムメタル】
ジャケット¥253,000(ザ・クロークルーム/ザ・クロークルーム東京 03-6263-9975) シャツ¥31,900(ギローバー)、ネクタイ¥19,800(エリコフォルミコラ/以上シップス インフォメーションセンター 0120-444-099) その他スタイリスト私物
【リムレス】
スーツ¥94,600(シップス)、シャツ¥35,200(ギローバー)、ネクタイ¥19,800(エリコフォルミコラ/以上シップス インフォメーションセンター 0120-444-099) その他スタイリスト私物
【シートメタル】
ジャケット¥547,800(ザ・クロークルーム/ザ・クロークルーム東京 03-6263-9975) ニットポロ¥66,000(ジョン スメドレー/リーミルズ&カンパニー 03-5784-1238) その他スタイリスト私物
Fashion Direction / Styling : Hiroshi Morioka(GLOVE)
Model : Takashi Sakurai
Photograph:Masahiro Okamura (CROSSOVER)
Hair & Make-up : Ryohei Katsuma
Text:Tsuyoshi Hasegawa(T8)