旬のおすすめ

フェスで気をつけるべきアウトドア指数の高い服

2019.06.07

6月に入ると各地から梅雨入りの知らせが届く。恵みの雨をもたらす季節の到来。せっかくだからレインウエアを身にまとって、この時季にしか楽しめないファッションにチャレンジしたい。雨の日でも気分が上がるレインウエアを使ったおすすめのコーディネートをここで紹介しよう。

6月といえばフェスシーズンでもある。とはいえ、心配なのは雨。天気が悪くても良質な音楽と環境があれば十分フェスを楽しめるし、雨だからこそ見える景色もある。でも、できることなら快適かつファッショナブルに楽しみたいところ。ということで、今回はフェス仕様のレインウエアコーディネートを紹介しよう。

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レインポンチョ¥24,000、レインハット¥5,500(ともにザ・ノース・フェイス/ザ・ノース・フェイス オルター 03-6427-1180)ボーダーTシャツ¥11,000(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア 青山メンズ店 03-6418-5712)ジーンズ¥47,000(ヤコブ コーエン/ヤコブ コーエン GINZA SIX 03-3572-0017)サコッシュ¥3,800(アンカーコンパウンデッド/アンカーコンパウンデッド 03-3470-4152)レインブーツ¥18,000(エーグル/エーグルカスタマーサービス 0120-810-378

フェスで使えるレインウエアとして思い浮かぶのは、シェルやポンチョ、それに防水性のあるシューズだ。今回のコーディネートでもポンチョとレインブーツを使用して、上下で水の侵入を防いでいる。フェスは自然の環境で行われることが多いからこそ、アウトドアギアを用いて景色になじみたい。とはいえ、ガチガチのフル装備だとオーバースペック。インナーやボトムなどは、このコーディネートのように普段着のTシャツやデニムといったアイテムの組み合わせでも問題ない。最優先すべきは「フェスを楽しむこと」なので、それを忘れないようにコーディネートを考えよう。

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ポンチョはパッカブル仕様のアイテムを選ぶのがおすすめ。カバンに忍ばせておけば、急な雨にも対応できる。ブラックなどのシックなカラーを選択するとアウトドア感が薄れて、普段の生活の中でも重宝する。

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

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Photograph : Sunao Ohmori (TABLE ROCK.INC)
Styling : Masahiro Tochigi (QUILT)
Text : Yuichiro Tsuji

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