旅と暮らし

天国級! 世界のビーチリゾート4選

2017.07.25

写真・図版 大石智子

異国の海でのバカンスは、働くオトコにとって最高のパワーチャージとなる。そこで、一度は行きたい海辺のラグジュアリーリゾートを4カ所ご紹介。夏休み、あるいはシルバーウィークや年末のバカンスにいかが?

FINOLHU(フィノール)

モルディブ/バア環礁
──肩の力は抜けているのに満足度は抜群! モルディブの最先端はここにあり

写真・図版

「フィノール」は、モルディブ屈指のラグジュアリーリゾート「アミラフシ」の姉妹リゾートとして昨年6月にオープン。マレー国際空港からは約100km。ユネスコの生物圏保護地区に指定されたバア環礁に位置し、海の美しさはモルディブ随一。島はサンゴ礁に囲まれ、周辺はジンベエザメやマンタの生息地としても知られる。圧巻は遠浅の海に1.8kmにも及ぶ白砂の道。エメラルドの海に挟まれ細く延びるその道に立つと、そのまま天国に続いているのではと錯覚するほどの眺望だ。

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コンセプトは“レトロ・シック”。デザインや雰囲気がキメキメに豪華ではないのが「フィノール」の面白いところだ。ヴィラのインテリアは70年代アメリカ西海岸のビーチでの休暇をイメージ。その塩梅(あんばい)が、チェックインしたすぐその場からして居心地がいい。

大道芸のパフォーマンスの用意や、夏には島丸ごとがクラブとなるイベントもあり、心憎い遊びにもあふれている。遠い旅路の先にあるのは、心を洒落させる楽園での時間だ。
http://www.finolhu.com

Nihi Sumba Island(ニヒ スンバ アイランド)

インドネシア/スンバ島
──米国人セレブが秘境に作ったリゾートは、ヴィラもアクティビティーも抜きん出ている

写真・図版

バリ島へのバカンスを検討中だけれど決定的にひかれるホテルがないという人は、いっそのことスンバ島の「ニヒ スンバ アイランド」へ。スンバ島はバリ島から東に飛行機で1時間。もとはサーフィン目的の旅人しか来ないドミトリーだった場所を、2015年にアメリカの起業家であるJ・クリストファー・バーチ(トリー・バーチの元夫)が島初のラグジュアリーリゾートへと一新させた。

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高く突き出た屋根をもつスンバ伝統の住居を模したヴィラや地元の材木のワイルドさを生かしたデザインが高く評価され、オープン翌年には早々と「Travel & Leisure」誌にて世界No.1リゾートの座を獲得。サーファー垂涎(すいえん)のいい波がリゾートの目の前にあるため、ラグジュアリー・サーフトリップにこれほどの環境はない。

もちろんサーフィン以外の魅力も多く、波打ち際でのホースライディングや海亀の赤ちゃんを海に放すイベント、スパサファリも楽しい。さすがセレブな経営者が作っただけあって、旅慣れた富裕層を満足させるハイレベルなリゾートとなっている。

<問い合わせ>
ザ・リーティングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(ニヒ スンバ アイランド加盟先)
03-5551-0101
http://www.LHW.com/nihiwatu

SIX SENSES ZIL PASYON(シックスセンシズ ジルパシヨン)

セイシェル/フェリシテ島
──シックスセンシズの最新施設では、近隣の海へ冒険に出るべし

写真・図版

自然派高級リゾートブランドの先駆者である「シックスセンシズ ホテル リゾート スパ」が、昨年末にセイシェル諸島に新たなリゾートをオープンさせた。その「シックスセンシズ ジルパシヨン」はセイシェル諸島のなかでも特にドラマチックな美しさを誇るフェリシテ島に唯一存在するリゾート。目の前に広がる海には、世界最大のゾウガメの生息地(15万頭!)である世界遺産のアルダブラ環礁があり、各種マリンスポーツへの力の入れようはなかなかのもの。

写真・図版

32棟のヴィラはすべてにインフィニティプール&サンデッキを完備。自室のプールからは手つかずの熱帯植物やインド洋の絶景を眺められ「ヴィラから一歩も出たくない!」という気分にもなる。そんなときはシェフが自らヴィラで料理を振る舞ってくれるプライベートダイニングをオーダーするのもあり。

また施設内を散歩する際には、無料で自由に食べられるアイスクリームバーに寄ることをお忘れなく。贅沢(ぜいたく)なのに童心に返れるのが、シックスセンシズの魅力だ。

<問い合わせ>
シックスセンシズ ホテル リゾート スパ
日本語フリーダイヤル 0120-921-324 ※宿泊専用
http://www.sixsenses.com/resorts/zilpasyon/destination

AMANPULO(アマンプロ)

フィリピン/パマリカン島
──日本からさくっと行ける、天国のように美しいワンアイランド・リゾート

写真・図版
(C)Aman

もとは何も開拓されていなかったワイルドな孤島を、極上のビーチリゾートへと変貌(へんぼう)させて誕生したのが「アマンプロ」である。マニラ国際空港から車で約10分の距離にあるアマンプロラウンジに行き、そこから専用機で約1時間。東京からマニラまでは約4時間半なので、日本からのアクセスの良さは東南アジア随一といえる。それでいてゲストを待ち受けるのは、都会とは別世界の白砂のビーチとエメラルドの海。

写真・図版
(C)Aman

客室は計42のカシータと18のヴィラからなる。滞在中は、シュノーケリングで熱帯魚と戯れるもよし、ビーチハウスでのんびりとビールを飲むもよし。ロマンチックにもっていくならサンセットクルーズやビーチBBQなどがおすすめだ。食事に関しては島内に5つのレストランがあるので飽きることはない。

島の周囲は長さ約2.5km、幅約500mで、自分で電気自動車を運転して移動する。そんな気ままさもここならでは。何より、信じられないほどの透明度を誇る海に囲まれ過ごすバカンスは、心身のデトックスにもってこい。3泊4日で実現できる楽園への逃避行は「アマンプロ」にあった。

<問い合わせ>
アマン共通
日本語フリーダイヤル 0120-951-125(10:00~19:00)
www.amanpulo.com



プロフィル
大石智子(おおいし・ともこ)
出版社勤務後フリーランス・ライターとなる。男性誌を中心にホテル、飲食、インタビュー記事を執筆。ホテル&レストランリサーチのため、年に10回は海外に渡航。タイ、スペイン、南米に行く頻度は高い。最近のお気に入りホテルはバルセロナの「COTTON HOUSE」。Instagram(@tomoko.oishi)でも海外情報を発信中。

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