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銀座の街を鮮やかに彩る年末年始の風物詩
ギンザ・イルミネーション2017開催
2017.12.01
冬といえば街を色鮮やかに染め上げるイルミネーションのシーズン。この時期は全国各地でさまざまなイベントが開催され、趣向を凝らしたイルミネーションが、きらびやかな光の世界を作り出している。
2011年に銀座で始まった「GINZA ILLUMINATION(ギンザ・イルミネーション)」も、いまでは年末年始の風物詩として、多くの人から親しまれる人気のイベントとなった。7回目の開催となる今回は「ギンザ・イルミネーション2017 ヒカリミチ~未来を照らす花~」として、2017年11月25日~2018年1月8日まで、45日間にわたり、銀座・中央通りと晴海通りをライトアップする。
開催初日となる25日には点灯式が行われ、黒木メイサがゲストとして登場。光り輝くイルミネーションに、さらに華を添えた。
街を照らすのは、昨年に続いてフランスのクリエーションスタジオ「PITAYA(ピタヤ)」がデザインした“光の花かご”。ホログラム素材で作られた光の花かごは、暖色系の明かりがともる夜のライトアップ時だけでなく、日中も太陽光を反射し、カラフルな輝きを楽しませてくれるのも見どころのひとつ。
さらに今回は昨シーズンの約2倍となる60個が街路灯につり下げられる。銀座・中央通りと晴海通りで、同じイルミネーションが輝くことにより、街全体が温かな光に包まれるような一体感を味わっていただけるはずだ。
銀座の街を華やかに演出するイルミネーション、あなたは誰と見に行く?
Text:AERA STYLE MAGAZINE