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春の鞄選び、洒脱な選択とは?
2018.04.02
その1. 装いに調和する色の鞄を選び、洗練された印象に仕上げる。
鞄は所有者の人となりを表すもの。いつでもどんなときも同じ黒の鞄では、ファッション、ひいては仕事への意識の低さを露呈してしまうことも。とはいえ、毎日のように鞄を替えるのは現実的ではない。あらゆる着こなしに対応する汎用性を備えていながら、周りとは一線を画す新鮮さを持ち合わせている。それを実現できるのがグレーだ。
スーツの定番色であるものの、こと鞄となると持っている人をあまり見かけない。だが、ビジネス鞄においても万能色である。それは「ALPHA2」の新色のピューター(グレー)を使った上の写真を見てわかるとおり。ネイビースーツとの相性も抜群によく、グレーのもつ視覚的な軽快さが春らしく爽やかなコーディネートへと導いてくれる。
マチを拡張できるエクスパンダブルや単独でも使えるPCケース付きなど、トゥミならではの優れた機能も健在。鞄ではあまりなじみのないグレーこそ、信頼できるブランドを選ぶのが賢明だ。
茶の靴を履くときは、ベルトや鞄も茶でそろえる。これは凛々(りり)しいビジネスマンを演出するのに有効なテクニックだ。要所要所に統一感をもたせた色合わせは、コーディネートを引き締めるだけでなく、仕事においての説得力までをも高めることができる。また、茶は黒とは違う柔和さも感じさせるため、対ビジネスパートナーへのイメージコントロールにもなるのだ。
日本と韓国限定のエスプレッソカラーが印象的な「ALPHA2」のブリーフケースは、ファスナーまでも同色で統一するこだわりよう。書類を整理してわかりやすく収納できるパーテーション付きのメイン室、折りたたみ傘を入れるのに重宝する撥水ポケットなど、快適な使い心地を実現する機能も備えている。また、バリスティックナイロン×レザーながらも茶ならではの上品さも漂い、いつもの着こなしを洒脱に見せてくれるというのも、なんとも魅力的だ。
その2. いまや定番の肩かけトートは、たたずまいに徹底的にこだわる。
いまやビジネスシーンでも定番となったトート。とりわけバリスティックナイロン×レザーなどのコンビ素材はオールレザー製に比べ、春らしい軽やかな装いとも相性がいい。ただ、かっちりとしたスーツスタイルで採り入れるのであれば、カジュアル感は不要。とはいえ、トートならではの軽快さは捨てがたい。
ならば、ブリーフとトートの“いいとこ取り”なデザインだったらどうだろう。たとえばトゥミの日本限定コレクション「JARVIS」のイースト・ウエスト・トート。ブリーフ然とした端正なデザインながら、ハンドルを肩かけできる長さに設定するなどのトートの特徴も見事に盛り込まれている。
また、PCやタブレットの収納に便利なクッション性のあるスペース、スーツケースにセットアップ可能なスリーブなどの使い勝手を向上させる機能も多数搭載。まさに理想的なビジネストートと言えるのではないだろうか。
TPOが許すなら、収納力の高い大きめトートを活用したい。だが、トートは大きくなればなるほど、どうしてもカジュアル色が強くなってしまう。そうなるとビジネスシーンで採り入れるのは抵抗があるという人も多いだろう。
そこでおすすめしたいのが、日本限定で展開している「JARVIS」から登場した新色。黒×ネイビーなどのコンビカラーが定番のコレクションだが、新色はシックな黒ワントーンでまとめられている。それゆえに大きめのサイズ感でもカジュアルになりすぎず、さらには無駄な装飾のないシンプルで上品なデザインなので、ビジネススタイルにも絶妙にマッチするのだ。また、メイン室の間口はファスナー仕様になっており、中身が丸見えになることなくプライベートをきちんと守れるというのもポイントが高い。
普段使いはもちろん、容量が大きく、ラゲージのハンドルにセットアップするためのスリーブも備わった出張などでも重宝すること請け合いのモデルである。
掲載した商品はすべて税抜き価格です。
Photograph:Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up:Tomokazu Akutsu
Text:Kyoko Chikama