旬のおすすめ

リーバイス®のGジャンはここまで進化した

2018.07.17

写真・図版

老舗の変わらない味というのは、実際のところ時代や好みの変遷によって微調整されているというのはよく聞く話だが、ファッションにおいてはどうだろう。オリジナルそのものに価値を見出す永遠の定番と呼ばれるアイテムについては、アレンジも容易ではない。リーバイス®はなかば禁じ手とも言えそうなそんな難題に着手し、しかもかなり大胆にやってのけた。写真のトラッカージャケットが、それだ。

胸ポケットの意匠や裾にかけてのステッチなどは、まさしくかのトラッカージャケットを踏襲。しかし、洋服そのものの雰囲気はまるで違う。ややリラックスしたシルエットに、袖口や裾に入れたシャーリング、さらにはスナップボタンの仕様などコーチジャケット風のディテールを取り入れた。またライトな表情のボディと、よりフェイド感の強いデニムで切り替えたスリーブのデザインなど、アーリー90’sなムードがどこか懐かしくも新鮮な印象を放っている。

トラッカージャケット¥12,000/リーバイス®(リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社 0120-099-501

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

<<文系男子の琴線に触れる、グッチのナイロンブルゾン

  ユーモアに包まれた、フェンディの先鋭的なクリエイション>>

Photograph:Yoshinori Eto
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Text:Tetsuya Sato

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 写真・図版

    ファッショントレンドスナップ106
    イタリア生まれのGジャンが人気急上昇。
    そのブレークの理由とは?

    カジュアルウェア

    2021.06.02

  2. 写真・図版

    1970年代と“いま”をつなぐ、
    オニツカタイガーのスニーカー。

    2021.06.22

  3. 写真・図版

    より開かれたパブリックな建築へ。
    気鋭建築家ふたりが語る
    新たな価値としての“別荘”とは?【後編】

    週末の過ごし方

    2021.06.22

  4. 写真・図版

    こと足りてないのがこれからのぜいたく。
    気鋭建築家ふたりが語る
    新たな価値としての“別荘”とは?【前編】

    週末の過ごし方

    2021.06.16

  5. 写真・図版

    昨年登場し大ヒット!
    梅雨の季節に使いたい、
    マッキントッシュのおすすめアイテム。

    小物

    2021.06.17

紳士の雑学

調べ・見立て