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独自の斬新なコンセプトを打ち出す、
ザ・ノース・フェイスのトロリー

2018.12.19

１泊２日程度の出張に適応する容量30L前後のトロリーケースは、ビジネスバッグの選択肢としてはずせないアイテム。セレクトにあたっては、機内持ち込みが可能であることも欠かせない条件となる。

いまや知らぬ者のないアウトドア製品のビッグサプライヤー、ザ・ノース・フェイスだが、最初のヒット商品がバックパックの常識を変えた内部フレームパックだったことから見ても、そのバゲージ開発への見識の高さは想像がつく。「ストラトライナーM」はその推測を裏打ちする高機能のトロリーケースだ。構造は使いやすさを追求した二つ折り開閉機構のクラムシェル型で、ほとんどの航空会社で機内持ち込み可能サイズでありながら約45Lの大容量を確保している。本体素材は水濡れや汚れに強いポリエステルTPEラミネート素材で、背面には成形パネルを組み合わせる。正面に大型ジップポケット、上部にアクセサリーポケットを装着。2輪仕様。

H51×W33×D28cm　￥37,000／ザ・ノース・フェイス（ザ・ノース・フェイススタンダード 03-5464-2831）

掲載した商品は税抜き価格です。

＜＜ハートマンのトロリーケース

　　ブリックスのトロリーケース＞＞

Photograph：Hiroyuki Matsuzaki(INTO THE LIGHT)
Styling：Tomonori Kobayashi
Text：Koki Nakasu