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スーツが変わる。十人十色の新ルール
NEW RULE7 足元はレザースニーカー

2019.04.15

平成が終わりを告げ、新たな時代が幕を開けようとしているいま、仕事着の在り方も節目を迎えている。ワードローブを見つめ直し、一歩踏み出す。まだ見ぬ自分と出会う、好機が到来した。

ジャージースーツを着る男

スーツにいっそうの快適さが求められるようになった昨今、台頭してきたのがジャージー生地のスーツだ。最大の特徴は伸びること。ひじやひざの曲げ伸ばしが楽で、動きやすい。

そんなジャージースーツにかっちりとした革靴は不釣り合い。レザースニーカーがふさわしい。レザー製なら、スニーカーでも品位をキープできる。さらにインナーとカラーをマッチさせれば、着こなしの調和も抜群だ。

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ジャケット¥219,000、パンツ¥90,000、Tシャツ¥41,000、スニーカー¥69,000/すべてジー ゼニア(ゼニア カスタマーサービス 03-5114-5300)、時計¥755,000/IWC(IWC 0120-05-1868

独自の高機能天然素材「テック メリノ」を使用したセットアップ。ストレッチ性に優れ、動きやすいことはもちろん、ウォッシャブルでもある。インナーはTシャツでも素材がウールで、ドレッシーな風合い。白のレザースニーカーを合わせれば、現代的でスマートなスーツ姿が完成する。

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ジャケット¥28,000、パンツ¥14,000/ともにユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 原宿本店 03-3479-8180)、シャツ¥29,000/フェデーリ(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1623)、ソックス¥3,000/パンセレラ(真下商事 03-6412-7081)、スニーカー¥70,000/ジェイエムウエストン(ジェイエムウエストン 青山店 03-6805-1691

ポリエステルをジャージーにしたネイビーのセットアップ。インナーは鹿の子編みのポロシャツで、スポーティーなテイストに。足元はポロシャツと色合わせしたネイビーのレザースニーカー。このようなカジュアルなフィーリングが、ビジネススタイルの新たなスタンダードと目される。

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ジャケット¥36,000、パンツ¥16,000、シャツ¥13,000/すべてマッキントッシュ フィロソフィー(SANYO SHOKAI カスタマーサポート 0120-340-460)、カーディガン¥32,000/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー 03-5784-1238)、タイ¥18,000/ドレイクス(ドレイクス 銀座店 03-6263-9955)、ソックス¥3,000/パンセレラ(真下商事 03-6412-7081)、スニーカー¥74,000/サントーニ(リエート 03-5413-5333

グレージャージースーツにグレーレザースニーカーの組み合わせは鉄板。ライトグレーのコットン製カーディガンで変化をつけて。タイドアップするならば、軽やかなシルクニットタイがぴったり。

掲載した商品は税抜き価格です。

<<NEW RULE5&6

  NEW RULE8>>

Photograph: Osami Watanabe
Styling: Masayuki Sakurai, Akihiro Mizumoto
Hair & Make-up: Masayuki(The VOICE)
Edit & Text: Kenji Washio

※アエラスタイルマガジンVol.42からの転載です

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