バッグ
トートバッグ J&M DAVIDSON
働く男の、価値ある鞄。
2019.10.17
時代の変化に伴うビジネススタイルの多様化によって、仕事鞄の選択肢は大きく広がった。今回、王道のバッグから出張の相棒まで4タイプの鞄をセレクト。自身の働き方を踏まえたうえで、何を重要視するのかを考える──。そうすれば、自分にとって本当に“価値ある”鞄が何なのか、おのずと見えてくるはずだ。
トートバッグ
ブリーフがスーツスタイルの王道なら、トートバッグはジャケットスタイルなどのビジネスカジュアルにおあつらえ向き。ラフに肩掛けしても様になるたたずまいや、大容量の利便性が重宝する。
J&M DAVIDSON(J&M デヴィッドソン)
装いにクラス感を添える落ち着いたレザートート
しなやかな牛革をぜいたくに使ったバッグは、革製品に定評のあるJ&M デヴィッドソンならではの逸品。表情のある革とスムースレザーを組み合わせることでニュアンスの違いを絶妙に落とし込んだ。落ち着いた黒が醸すリュクスなたたずまいは、大人によく似合う。
「アエラスタイルマガジンVOL.44 AUTUMN 2019」より転載
Photograph:Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling: Tomonori Kobayashi
Text: Tetsuya Sato