バッグ
キャリーケース GLOBE-TROTTER
働く男の、価値ある鞄。
2019.11.14
時代の変化に伴うビジネススタイルの多様化によって、仕事鞄の選択肢は大きく広がった。今回、王道のバッグから出張の相棒まで4タイプの鞄をセレクト。自身の働き方を踏まえたうえで、何を重要視するのかを考える──。そうすれば、自分にとって本当に“価値ある”鞄が何なのか、おのずと見えてくるはずだ。
キャリーケース
時代は変われど、旅の相棒と言えばキャリーケースにとどめを刺す。今回は2泊3日のビジネストリップを想定し、機内持ち込みサイズをピックアップ。デザイン、ファンクション、堅牢性を兼ね備えた新パートナー候補をご覧あれ。

GLOBE-TROTTER(グローブ・トロッター)
革新的マテリアルがかなえる宇宙旅行を見据えたキャリー
“新世代のトラベルケース”をうたうエアロは、高弾力、高耐久、超軽量を兼ね備えた最先端素材、カーボン・コンポジットを採用。マットブラック地にバイアスに配したストライプがモダンな印象。対照的にハンドルにはクラシカルなウッドをあしらい、組み合わせの妙を演出した。

「アエラスタイルマガジンVOL.44 AUTUMN 2019」より転載
Photograph:Fumito Shibasaki(DONNA)
Styling: Tomonori Kobayashi
Text: Tetsuya Sato