腕時計

恋の駆け引きを楽しむ大人たちへ。
CENTURY(センチュリー)
【寄り添う腕時計。】

2019.11.25

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時間は万人に等しく与えられているのに、なぜか二人で刻む時はかけがえのないものに感じられる。パートナーとの絆を深め、有意義な時間を分かち合うためのペア&シェアウォッチのススメ。

恋の駆け引きは、しばしばチェスに例えられる。見えそうで見えない心の奥をのぞき込み、熟考の末に繰り出される絶妙の一手。そんな大人のゲームを楽しむ二人には、センチュリーのタイムピースが似合う。

センチュリーは1966年の創業以来、傑出したサファイアクリスタルの加工で評価を決定づけてきた。2つのサファイアケースを一体化させる「メガリス」や「モノリス」などの特許取得技術、また熟練職人によるハンドカッティングが、ブランドの個性を際立たせている。『プライムタイム』は、12角形ハンドカッティングのサファイアケースが印象的な男性用フラッグシップコレクション。そのスケルトン・タイプは、サファイアケースと相まって透明でエレガントな輝きを放ち、スポーティーな力強さも備えている。

『ミニリーラブロッサム』は、人気の女性用コレクション『リーラブロッサム』をひと回り小ぶりにしたモデル。花を模した文字盤のマザーオブパールを、72面ものハンドカッティング・サファイアクリスタルが覆い、さらにダイヤモンドが優雅な輝きを添える。かれんでいて、しっかりとした存在感を手元で語りかける。

透明にして謎めいたサファイアの輝きに目を凝らし、チェックメイトを仕掛けるのは紳士か、淑女か?

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    『ミニリーラブロッサム』72面ハンドカッティング・サファイアケースに加え、花を模したYG製装飾にダイヤモンドをセットするなど、手の込んだ作り。サテンストラップも華やか。クオーツ、YG×サファイアケース、径26㎜、10気圧防水、¥1,500,000
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    『プライムタイム スケルトン』サファイアケースに、サテン風仕上げのラバーストラップをセットしたスポーティー・エレガントなモデル。スケルトンムーブメントはグレー加工され、クールな印象も。自動巻き、サファイア×SSケース、径38.5㎜、10気圧防水、¥580,000

「アエラスタイルマガジンVOL.45 WINTER 2019」より転載

問/センチュリー銀座ブティック 03-6278-8975

Photograph:Tetsuya Niikura(SIGNO)
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up:Tazuru Takei(&’s management)
Text:Yasushi Matsuami

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