小物
日本限定発売のマルチツール
「戦国墨絵コレクション」が、
ビクトリノックスから登場!
2020.04.14

ビクトリノックスは、戦国時代・戦国武将をプロデュースする企画集団「戦国魂(せんごくだま)」所属の墨絵師、御歌頭(おかず)氏によって特別に描き下ろされた作品をデザインした「戦国墨絵コレクション」を日本限定で発売する。
人気のマルチツール「クライマー」のハンドル部分に墨絵で描かれた戦国武将のモチーフは、「真田幸村」「伊達政宗」「石田三成」の3名となっており、特製桐箱に入れて各モデル600本限定で販売予定。
戦国武将たちは、兜(かぶと)や甲冑(かっちゅう)、刀、槍、銃などに、カラフルで独創的なデザインを施すことでも競い合い、“個性”や“美意識”の高さをアピールした時代でもあった。そのデザインには、戦いに挑む決意や武士道につながる魂が込められ、生きざまを伝えるものとなっている。この戦国武将の“美”の追求と、墨絵で描かれた躍動感あふれる武将たちの雄姿、そしてビクトリノックスが培ってきた“機能美”が見事にマッチしたコレクションとなっている。
戦国墨絵クライマー 真田幸村 ¥9,000
三途の川の渡し賃(いつでも死を覚悟しているの意)である真田家の家紋「六文銭(ろくもんせん)」や、あらゆる武具を朱塗りにした「赤備え(あかぞなえ)」を採り入れたデザイン。戦国墨絵クライマー 伊達政宗 ¥9,000
政宗が愛用したといわれる、紫の地に大小の赤・青・緑・黄・白の五色の円形模様を散らした「水玉模様陣羽織(みずたまもようじんばおり)」と、伊達家の家紋「竹に雀」を採り入れたデザイン。戦国墨絵クライマー 石田三成 ¥9,000
三成の旗印(はたじるし)「大一大万大吉(だいいちだいまんだいきち)」と石田家の家紋「下がり藤の石」、豊臣秀吉に仕えていたことから、豊臣家の家紋「五七桐(ごしちのきり)」を採り入れたデザイン。
掲載した商品はすべて税抜き価格になります。
問/ビクトリノックス ジャパン株式会社 03-3796-0951
https://victorinox-japan.tumblr.com/
Text:AERA STYLE MAGAZINE