週末の過ごし方
蠍座“ニューノーマル”と生きる
財力開運アカデミー2020<下半期>
2020.06.29
地球上のすべてに激震が走った2020年。いま世の中は、これまでのスタンダードが大きく変わる変革期の“夜明け前”にある状態。そんな時期を生きるビジネスパーソンに必要なのは、思い切ったマインドセット。下半期をどう生きるか、さらに星座別の「ニューノーマル」も提示。厄災の後の希望の見いだし方を、星のロードマップから読み解く。
蠍座/10月24日~11月21日
【2020年下半期の運勢】
生き残りを懸けて使命を背負う
世界が移行期にあるいま、次の時代の救世主のような使命を背負っているのが、実は蠍座。今季、そのために星が用意しているのが、数々のライバル。自分と似ている部分を感じてうっとうしい、もしくは自分にないものを持っていて嫉妬を覚える、そんな同世代の人物がいたら注目を。彼ら彼女らを意識することで、加速度的に成長していくのを感じるはず。
並行して実践したいのが、仲間づくり。蠍座の「本性を見抜く目」は12星座一優れているので、その観察眼を生かし、次世代のチームづくりをスタートさせたい。その際のキーワードは「新・未来志向」「遠隔ワーク」「少数精鋭」。世の中の価値観が激動するなかで、真の未来を見つめているかは重要。またリモートワークが進み、距離が弊害とならないいま、拠点が違う人との交流は視野を広げることにもなる。さらにゴールがブレないように、なるべく小さなチームで動くこと。
生き方、稼ぎ方、すべてにおいて下克上が起きてもおかしくない時代。下半期はしなやかにしたたかに、「生き残る方法」を考え抜くこと。
【蠍座的NEW NORMAL】
2020年以降、蠍座のニューノーマルは、俗世のわずらわしさから離れて、心穏やかに暮らすことを意味する「晴耕雨読」。いまの時代ではなかなか難しいが、できるだけ情報をシャットアウトし、デジタルデトックスする時間を設けること。すると、いまの蠍座に必要なひらめきがジャストのタイミングで降りてくることになる。
【下半期の流れ】
7月:交流が活発になる
8月:作戦が具体化する
9月:バカンスを取るタイミング
10月:行動を起こしていく
11月:殻を打ち破る
12月:賞賛の言葉が贈られる
プロフィル
Holy/タロット&西洋占星術研究家
幼少から天体物理学、量子力学、ギリシャ神話、西洋占星術、タロットリーディングに興味を持ち、独自の研究を重ねる。アイルランド本校の魔女学校にてその才能を爆発的に開花。趣味は人の話を聞くこと。
Illustration:Kenji Asazuma