ルイ・ヴィトンのスニーカー、前から、横から、後ろから。

80年代のバスケットシューズを思わせるふくよかなフォルムとドレスシューズのようなトウデザイン、さらにパテントにも似た光沢感をもつグレーズドカーフレザーを組み合わせた一足。清廉なピュアホワイトカラーが目を引くが、タンにエンボス加工であしらったゴールドのLVイニシャルとヒールカウンターに配したモノグラム・フラワーが圧倒的なクラス感を演出してくれる。メンズクロージングのアーカイブやメゾンの伝統的なコードを巧みに換骨奪胎して生み出される珠玉のプロダクト。その現代的なクリエーションを支えているのがヴァージル・アブローの希有なエディット感覚であることは間違いない。

問／ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854

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