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バッグ
現代の贅沢をワードローブに。
─ダンヒルで自分へのご褒美を選ぶ─
2020.11.12
英国の伝統を受け継ぐダンヒルは、革小物をはじめ厳選素材の逸品を取りそろえる美装の殿堂だ。一点採り入れるだけでスタイルが引き立つ高感度な革小物から、完璧な装いが自在に作り出せるメイドトゥメジャーまで充実している。この機会に、ぜひ正統派の贅沢を味わってほしい。
1970年代のダンヒルにおけるパッケージデザインから受けたインスピレーションをベースに、モダンアレンジを加えた新しいバッグ・革小物のコレクションである「シグネチャー」。アイコンのひとつであるロングテール・ロゴを、幾何学的にデザインしたコーティングキャンバス使いがひとつのポイント。シックなモノトーンのカラーリングとしゃれたモノグラム風のデザインが、手元や装いに個性的なアクセントを添える。
1.スクエアなエッジの立ったボックス型ミニショルダー。きらめくメタルの錠前パーツが重厚にしてユニーク。(W120×H180×D70㎜)¥186,000 2.コインパースは使い勝手の良いサイズ感がポイント。(W75×H95×D10㎜)¥25,000 3.スマートな二つ折りの長財布。ジャケットの内ポケットに入れても外観に響かない薄仕立て。(W194×H95㎜)¥48,000 4.現代的な薄型かつコンパクト仕様のコインカードホルダー。小銭やカード類をスッキリ収納可能。(W75×H135㎜)¥26,000 5「. シグネチャー」デザインをあしらったシルクタイは、遠目にカスレ柄のように見える仕上がり。各¥23,000 6.この季節は防寒具も欠かせない。身体を温めてくれるマフラーも立派な“ご褒美”だ。各¥44,000/すべてダンヒル
多彩なバリエーションを誇るダンヒルの革小物において、特に厳選カーフを用いた高級コレクションとなるのが「デューク」(4,5)。金箔押しのロゴやゴールドジップがリッチな印象を放つ。ビンテージのスタイルを参考に、よりカジュアルでソフトな雰囲気を大切にしているコレクションとなるのが「ベルグレイヴ」(1〜3)。「カドガン」コレクション(6〜8)は、ダンヒルが標榜する“控えめなエレガンス”を体現したモダンなシリーズ。
1.ベーシックな二つ折りの財布。ソフトなシボ付きレザーを使用。(W90×H105×D15㎜)¥52,000 2.十分なマチを備えた小銭入れ。カードスロットも装備。(W75×H95×D10㎜)¥26,000 3.カードサイズに小型化された三つ折り財布。(W75×H95×D10㎜)¥26,000 4.ミドルサイズのジップアラウンド型は、マットなカーフレザーが高級感を主張。(W70×H110×D15㎜)¥44,000 5.ネイビーカーフを用いたカードケース。(W80×H115㎜)¥41,000 6.バイカラーが洒脱な二つ折りロング財布。(W194×H95㎜)¥52,000 7.十分な容量を誇るカードケース。(W75×H110㎜)¥25,000 8.小型かつ薄型のカードケース。側面にカードスロットを持つ。(W75×H135㎜)¥29,000 9.隠れた人気を誇るシルバー小物。タイクリップ¥43,000、カフリンクス¥48,000/すべてダンヒル
レザーアイテムの老舗として知られるダンヒルは、革小物に加えバッグも豊富。日々の通勤や出張および旅行など、これらレザーグッズをそろえて持てば、いつもの装いがよりジェントルマンスタイルに近付くことは間違いない。
1.複数のフックを備えたキーケース。(W70×H100×D20㎜)¥29,000 2.バイカラーがさりげなく個性を感じさせるカードケース。(W75×H110㎜)¥25,000 3.二つ折りのロング財布は清涼感あふれるブルー系のバイカラー。(W194×H95㎜)¥52,000 4.トランクの錠前を思わせる堅牢なロックがアクセント。(W120×H180×D70㎜)¥186,000 5「. ベルグレイヴ」コレクションにはブリーフケースもラインアップ。(W400×H290×D80㎜)¥231,000 6.シンプルなボストンバッグは、一泊の旅行などに最適。(W480×H330×D200㎜)¥261,000 7.ミニバッグをひとつ用意しておくと、手回り品の整理も簡単。バッグインバッグとしても活用できる。(W200×H140×D60㎜)¥112,000 8「. シグネチャーコレクション」の二つ折りロング財布。(W194×H95㎜)¥48,000 9.同、小型かつ薄型のコインカードホルダー。(W75×H135㎜)¥26,000 10.コインパース。(W75×H95×D10㎜)¥25,000 11.カシミヤとウールのダブルフェイスマフラーは、保温性が抜群。各¥44,000/すべてダンヒル
パーティースタイルも自在に仕立てられる。
紳士スタイルの殿堂たる英国のダンヒル。ここぞの一着をメイドトゥメジャー(オーダーメイド)にて仕立てる人は多い。スーツはもちろん写真のようなディナージャケットなど、パーフェクトな品格を自在に作り出せるから。一般にオーダーメイドというとハードルの高さを感じさせるが、ダンヒルのメイドトゥメジャーは、常駐の専門スタッフが丁寧にリードしてくれるため、ビギナーでも極めてスムーズに注文できる。まず初めは生地選びから。約400種類の生地がストックされている。次にダンヒルが有する4つのフィット(細身、標準、ゆったりめなど)から好みを決めて採寸に入る。胸・腰・尻などの要所を計測し、目安となるマスターガーメントを着用。シワの出やすい部分など、各所の体形補正を行いオーダー工程は終了。約8週間の仕立て期間を経て完成する。英国生地を豊富にそろえるダンヒルのメイドトゥメジャーは、本格テーラードの技術と相まって、仕立て映えの点において世界随一。どこに出ても恥ずかしくない、堂々のルックスが手に入ること確実だ。
問/ダンヒル 0120-914-675
Photograph:Ryohei Oizumi
Styling:Eiji Ishikawa(TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up:Yurie Taniguchi
Text:Tsuyoshi Hasegawa(TRS)