スーツ

キーカラーをネイビーにして
気取らずに特別感を楽しむ。
[パーティー時間のはじまり。]STYLE/01

2020.12.25

これからのホリデーシーズン、パーティーに臨むなら、どんな着こなしが正解か。ド直球のフォーマルスタイルよりも、少しくつろぎ感があったり、遊び心が投影されていたり。いまならこう、というモダンなドレスアップを提案。

1050_04_113
スーツ¥489,000、シャツ¥41,000、ボウタイ¥18,000、シューズ¥242,000/すべてダンヒル(ダンヒル 0120-914-675

ジャケットはサテンの下襟や拝みボタン、パンツは側章がフォーマル仕様のデザイン。モヘヤ混の生地がエレガントな光沢を放つ。シャツは白の無地にするのがノーマルだが、ブルー系のチェック柄にすることでドレスダウンを。ボウタイがパーティーに応じた非日常のイメージを創り出す。

モダンドレスアップのスタイリングヒント

スタイリングをモダンにドレスアップするヒントを解説。ポイントはフォーマルな装いのルールを取捨選択して、アイテムひとつでドレスアップの加減を調整すること。自分らしさまで体現できれば、パーフェクト。

500_04_129
サスペンダー¥15,000/ブレテッレ&ブレイシーズ(アイネックス 03-5728-1190

ドレスアップの勘所をサスペンダーで押さえる。

正統派のフォーマルでは、パンツにベルトを巻かず、サスペンダーでつる。たとえ、チェック柄シャツでハズしていても、ちらりとサスペンダーがのぞけば、“わかっている男”になれる。色は装いになじむネイビーを。

掲載した商品はすべて税抜き価格です。

[パーティー時間のはじまり。]STYLE/02 はこちら>>

「アエラスタイルマガジンVOL.49 HOLIDAY 2020」より転載

Photograph: Masanori Akao(whiteSTOUT)
Styling: Masayuki Sakurai, Akihiro Mizumoto
Hair & Make-up: Masayuki(The VOICE)
Edit & Text: Kenji Washio

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. バーバリー、バブアーに次ぐ人気爆上がり中の英国老舗ブランド、バラクータ。<br>春アウターに最適の一着をビームスで発見!<br>ファッショントレンドスナップ 211

    バーバリー、バブアーに次ぐ人気爆上がり中の英国老舗ブランド、バラクータ。
    春アウターに最適の一着をビームスで発見!
    ファッショントレンドスナップ 211

    カジュアルウェア

    2025.04.02

  2. 俳優・町田啓太と考える、装う美学。<br>エルメスをまとう。【25年春夏】

    俳優・町田啓太と考える、装う美学。
    エルメスをまとう。【25年春夏】

    週末の過ごし方

    2025.04.07

  3. 内野聖陽、味わいが増す逸品と共に<br>味な男と、トッズの肖像。【後編】

    内野聖陽、味わいが増す逸品と共に
    味な男と、トッズの肖像。【後編】

    カジュアルウェア

    2025.04.04

  4. 俳優・町田啓太と考える、装う美学。<br>サンローランをまとう。【25年春夏】

    俳優・町田啓太と考える、装う美学。
    サンローランをまとう。【25年春夏】

    週末の過ごし方

    2025.04.08

  5. 内野聖陽、味わいが増す逸品と共に<br>味な男と、トッズの肖像。【前編】

    内野聖陽、味わいが増す逸品と共に
    味な男と、トッズの肖像。【前編】

    カジュアルウェア

    2025.03.28

紳士の雑学