小物
マフラーの人気ブランド20選!
この冬、選びたいイチオシとは?
2023.01.30

マフラーは、冬のファッションを考えるうえで欠かせないアイテムのひとつです。シンプルなスーツ姿にマフラーをすることでコーディネートのアクセントになりますし、マフラーを替えれば同じスーツでも違った表情になります。今回はマフラー選びをするときに知っておきたい人気ブランドについて紹介します。
「JOHN SMEDLEY(ジョン スメドレー)」
ユニセックス仕様で幅広いコーディネートにマッチ
1784年に創業したジョン スメドレーは、職人の手作業によるこだわりのニット製品を製造しています。ひとつひとつの製品を英国内で手作りしており、高品質のニット製品を生産しつづけています。
男女問わず身に着けられるストールはエクストラファインメリノウールを使用し、軽くてなめらかな柔らかさが特徴です。オーソドックスな色展開で、フォーマルなスーツスタイルからカジュアルファッションまで、幅広いスタイルに合わせられるマフラーがそろっています。
「Paul Smith(ポール・スミス)」
クラシックな雰囲気とほどよい遊び心
ポール・スミスは英国発のファッションブランドで、クラシックな雰囲気のなかに遊び心を採り入れたデザインが特徴です。なかでも有名なのがストライプ柄で、無地にストライプのワンポイントを入れたデザインが定番です。「ひねりの利いたクラシック」「誰でも楽しめる洋服」をブランドコンセプトにしているだけあり、シンプルなデザインのなかにきらりと光る個性が感じられます。
ポール・スミスのマフラーも、ほかのアイテムと同じように遊び心にあふれたデザインを楽しめます。スーツにぴったりなシックなデザインはもちろん、おしゃれ心をくすぐるポップなデザインまで、幅広い世代から注目を集めています。
「Aquascutum(アクアスキュータム)」
トレンチコートの有名ブランドが手がけるマフラーに注目
170年の伝統を誇るイギリスの高級ブランド、アクアスキュータムはトレンチコートを生み出したことで知られています。アクアスキュータムのトレンチコートは糸の製造段階から防水加工を施したウールで作るため、防水性が高く保温性に優れているのが特徴です。
アクアスキュータムのマフラーは、上質かつシックで落ち着いたデザインが特徴です。コートから少しのぞかせるように首から垂らしても、しっかり巻いてもおしゃれな着こなしになります。
「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」
トラディショナルな柄が魅力のストール
マッキントッシュ ロンドンは、英国の代表的なアウターブランドであるマッキントッシュから派生したブランド。英国のトラッドをベースにしたシンプルかつ上質なデザインが特徴です。
ストールもマッキントッシュ ロンドンらいしい、トラディショナルでありながら落ち着きがある柄が多く、どのような洋服にも合わせやすく、1枚持っておくと冬の装いに重宝します。
「Johnstons(ジョンストンズ)」
手触り抜群のカシミヤ、ウール素材のマフラーはプレゼントにもおすすめ
ジョンストンズは、自社工場で原毛から製品に仕立てる一貫生産にこだわるスコットランド最古の生地メーカーです。長い歴史のなかで受け継がれてきた伝統と技術はジョンストンズのアイテムに色濃く反映されています。
マフラーに使用される素材は品質と耐久性が保証されたモンゴル産と中国産のカシミヤ、オーストラリア産のメリノウールを使用。確かな品質、落ち着いたデザインは、男性はもちろん、女性にプレゼントしても喜ばれます。
「PIACENZA(ピアチェンツァ)」
上質素材ながらリーズナブルな価格設定が魅力
イタリアのピエラ地区で1600年代に毛織物商としてスタートしたピアチェンツァは、世界最古の毛織物メーカーといわれています。創業以来、厳格な品質管理と新しい技術の追求を続けており、カシミヤ生地のほか、カシミヤ生地を用いたコートやジャケットなどのアパレル製品も手がけています。柄はスタンダードなものを中心にプレーン柄、ストライプ柄、チェック柄など、ベーシックで飽きの来ないオーソドックスなアイテムを展開。
そんなピアチェンツァのマフラーはシルクとカシミヤの混紡の上質素材を用いながら、リーズナブルな価格展開なところが魅力です。色柄が豊富であること、薄手のためジャケットやコートに合わせやすいこと、絶妙なサイズ感で使い勝手がいいことなどを理由に、幅広く人気を集めています。