週末の過ごし方
乾燥に負けない潤いを蓄える
[大野拓朗 朝美容から始まる、豊かな生活。]
2021.12.14
朝という一日の幕開けに何をするか? そのプランに心と生活の豊かさが映し出される。新しい朝時間のメニューに“美容”を加え、満ち足りた心と肌を手に入れよう。
皮脂量が多く皮膚が分厚いことから「化粧水なんて必要なし」と、勝手な判断を下していないだろうか? 男の肌は、見た目以上に水分量が少ない。それは、実に女性の肌の半分以下、そのうえ水分蒸発量は2倍以上とも言われている。つまり保水力が低いという性質を持っているのだ。だからこそ、気づいたときには乾燥が進み、砂漠肌と化してしまっているケースも。乾いた肌は紫外線の影響を受けやすく、第2、第3の肌トラブルも招きかねない。老け肌への道は、そんな油断から始まると言っても過言ではない。
洗顔後のバリア機能が低下した肌には、直ちに化粧水を与え、角質層を水分で満たし肌のpHバランスを整えることを心がけよう。
1.アスタリフト メン モイストローション
潤い不足の肌に、ナノアスタキサンチンとたっぷりの潤いをデリバリー。ハリのある若々しさがみなぎる肌へと整える。
2.ICOR Sakeフェイシャル トナー
二世古酒造の湧き水仕込みの純米酒化粧水。アミノ酸、糖類、ビタミンなど
の肌ケア成分が潤いを与え肌荒れを防ぐ。
3.マニフィーク モイスチュアライジング ローション
肌にスピーディーに浸透し、健やかな肌に導くマリン由来保湿成分配合。洗顔やシェービング後の素肌のモイスチャーバランスを整える。
4.ドゥ・ラ・メール ザ・トリートメント ローション
海にインスパイアされた美容成分で構成された潤いを与えるエイジングケア化粧水。ハリや引き締め感のある肌へ。