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特別インタビュー
俳優・桜田 通が記憶する、
感動のギフト体験。
2022.01.11

映画やドラマでの活躍に加えミュージシャンとして楽曲制作も手掛けるなど、枠にとらわれることなくその多才ぶりを発揮している桜田 通さん。そんな彼の心に深く刻まれる、若い頃に経験したあるギフト体験とは?
相手の“欲しい”をとことん考え抜いて
「大きすぎないサイズ感がいいですね。個性的なデザインだけど、ちゃんと品の良さを備えている。本当に洗練されている時計だと思います」
カルティエの腕時計「パシャ ドゥ カルティエ」の印象を、桜田通さんはそんな言葉で表現してくれた。プライベートの服やアクセサリーにも人一倍のこだわりを持つ人物だからだろうか、モノを見る自分なりの視点が明確に定まっているように思う。
「もっと素直に表現するなら〝めちゃくちゃ格好いい時計〟(笑)。実は普段腕時計はしていないんです。でも最近、装いの一部としてきちんとした腕時計を身に着けることは大事だなあと感じていて。ギラつきすぎない、かといってビジネスパーソンのような固いイメージでもない、スタイリッシュな腕時計が気になります。今回はギフトの企画ですよね? こんな素敵な時計だったら喜んで頂戴しちゃいます(笑)」
といっても本当のところは「性格的に恐縮してしまうので」、ギフトを贈られるのは少々苦手なのだとか。そんな桜田さんであるが、若い頃にもらったあるギフトの記憶は今でも深く心に刻まれているという。

「もうずっと昔、18歳の頃のことです。敬愛するバンド『UVERworld』のボーカルのTAKUYA∞さんに、オーダーメードの指輪をいただいたんです」
彫金されたゴールドの地金にダイヤモンドを装着した、カレッジリングのようなデザインの指輪。左手の中指に着けたそのビジュアルは、桜田さんのインスタグラムなどで目にすることができる。
「バンドのメンバーやスタッフなどの近しい方々がその指輪を着けていることは前々から目にしていて。一度だけ『その指輪本当にいいですね。僕も欲しいなあ』と言ったことがあるんです。きっとそのことを覚えていてくれたんですね」
やはり当時も恐縮し、こんな高価なものはいただけない、代金も支払うと申し出た。しかしTAKUYA∞さんはこう言ったそうだ……
カルティエ
装う楽しさを改めて伝えてくれる、ウォッチとジュエリー

腕時計「パシャ ドゥ カルティエ」は、1985年に登場した名作を2020年に刷新したもの。チェーンで固定されたリュウズカバーやダイヤル上のスクエアなレールウェイミニッツトラックの外周で際立つアラビア数字など力強いデザインコードを踏襲し、細部の作り込みや実用性を洗練。ストラップが簡単に交換できる「クイックスイッチ」システムを搭載し、2本のストラップが付属するなど、腕時計をよりファッション感覚で楽しめるようになった。
ネックレス¥825,000 ブレスレット¥1,320,000 リング¥588,500
女性向けには、ダイヤモンドをぎっしりと配した、釘をモチーフとする「ジュスト アン クル」のイエローゴールド製ネックレス。超王道として親しまれている「LOVE」コレクションのブレスレットにも、ダイヤモンドが美しく輝いている。保守と前衛など、相反するものの融合をテーマとした「クラッシュ ドゥ カルティエ」のリングは大胆な造形美が見事。
プロフィル
桜田 通(さくらだ・どおり)
1991年生まれ。2005年に俳優デビュー。ミュージカル「テニスの王子様」で主演、映画「劇場版 さらば仮面ライダー電王ファイナル・カウントダウン」で主演を務め一躍人気を博す。ファンクラブ「Sakura da Space Society」の設立やNetflixのドラマ「今際の国のアリス」への出演など精力的に活動中。
掲載した商品はすべて税込み価格です。
問/西武・そごう https://www.sogo-seibu.jp/
Photograph:Yuji Kawata (Model), Koji Yano (STIJL/Still)
Styling:Eiji Ishikawa (TABLE ROCK.STUDIO)
Hair & Make-up:SHIZUKA WADA
Edit &Text:Takeshi Abe, Tomoshige Kase
Direction:AERA STYLE MAGAZINE