週末の過ごし方

ブリオーニの第2作目となるフレグランスが発売。
タキシードのように仕立てられた、
「オードパルファムインテンス」

2021.12.21

最高峰のクリスタルガラスメゾン「LALIQUE（ラリック）」から、1945年にイタリアのローマで創業したメンズラグジュアリーメゾン「Brioni（ブリオーニ）」の2作目のフレグランスが発売された。

2作目となるフレグランスは、前作の「ブリオーニオードパルファム」を生み出した、マスターパフューマーのMichel Almairac（ミシェル・アルメラック）と、パフューマーのKarine Vinchon Spehner（カリーネ・ヴィンチョン・スペナー）が手を組み、香りのクリエーションにはブリオーニのデザインディレクターであるNorbert Stumpfl（ノルベルト・スタンフル）を迎えて制作。

“環境と社会に配慮し持続可能な素材を調達する”というブリオーニの方針に基づいた、サステイナブルな原料を使用することを重視した人工着色料を使用しないヴィーガンフレグランスになっており、ベルガモットやパチョリ、サフラン、ウードといった多彩な特徴をもつ厳選された香料を完璧なバランスで配合し、シンプルで無駄のない調合へと導いた。

Norbert Stumpfl
ノルベルト・スタンフルは、「私たちの新たな“オードパルファムインテンス”は、ローマの夜の魅惑的な可能性を表現しています。期待と官能的な魅力に満ちたフレグランスです」とコメント。
Michel Almairac
ミシェル・アルメラックは、「ブリオーニの高い基準に合わせて、原料の最高品質を際立たせました。その品質は夜の始まりから早朝まで持続し、本質を明らかにします」とコメントを寄せた。

ウッディオリエンタルのスパイシーな香調は、力強さとエレガンスを併せ持ち、完璧なタキシードをまとった人物が醸し出す忘れ難い印象を残す。まさに、テーラリングレジェンドとして名高いブリオーニのタキシードスーツを体現する香りが誕生した。

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「ブリオーニオードパルファムインテンス」は、前作のオードパルファムと同様のスクエアシルエットのボトルに収められており、イブニングウエアの世界に広く浸透しているブラックカラーのイタリアンガラスを使用。ボトルに施しているゴールドステッチのサテンラベルは、ブリオーニのビスポークスーツに縫い付けられるラベルにインスパイアされたデザインになっている。