カジュアルウェア

ファッショントレンドスナップ131
剣先を垂らすプンターレベルトが人気急上昇中。
トレンディーに見せるテクを公開!

2022.01.25

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プンターレベルトのお手本となる使い方の、このジェントルマン。見てのとおり、そのポイントは剣先をタラっと垂らしているところ。

これは痩せてベルトが余ったわけでも、朝ドタバタしていてベルトの先をパンツのループに通し忘れたわけでもないのです。イタリア製のプンターレベルトと呼ばれるベルトの多くは、このジェントルマンのベルトのように使うことを前提にして作られていて、そのほとんどが正しい穴で留めても、そこからその先が普通のベルトの2~3倍は長くなっています。

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こちらが、ベルトのクローズアップですが、垂れた部分がやたらと長いのがおわかりいただけると思います。そして剣先にはシルバー系のプンターレが付いていますね。ここを垂らすことで、いきなり脇役だったベルトが突然コーディネートの主役に大抜擢されたかのような見え方になっています。

このジェントルマンの場合は、ベージュのカシミヤカーディガンと白のポロシャツ、ライトグレーのウールパンツという、上品コーディネートの王道であるグレージュ(グレー×ベージュ)で統一。そこにプンターレベルトを使うことでほどよいアクセントと抜け感をプラス。もちろん、普通のベルトにしてもいいのですが、このジェントルマンのようなインパクトとトレンド感はアピールできません。

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クロコのプンターレベルト¥58,300/ザ ソール(マスタープラン https://masterplanshop.com/

スナップのジェントルマンのプンターレベルトはブラウンでしたが、ここでチョイスしたのはブラックのクロコダイル。こちらのほうがコーディネートは簡単でインパクトも半端なく出せます。もちろん高級素材を使っているので、一般的なベルトではなかなかお目にかかれないお値段になっていますが、そこはご容赦ください。

このザ ソールのプンターレベルトは、垂れ下がる部分の両面がクロコダイル仕上げになっているのがポイント。こうすることでどのように使っても、見える部分が全てクロコダイルになります。

バックルとプンターレは、スーツなどにも合わせられるように極限まで削り落としてデザインされています。それでいてルーツのウエスタンベルトの面影をかすかに感じさせているあたりは、このブランドのこだわり。

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カシミヤのジップアップカーディガン¥79,200/ノミアモ、ホワイトデニム¥28,600/イカイ、クロコのプンターレベルト¥58,300/ザ ソール(以上全てマスタープラン  https://masterplanshop.com/)ポロシャツは筆者私物
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プンターレは上の画像のように、ベルトにくぐらせて垂らすスタイルが日本では一般的。スナップのジェントルマンはそのまま垂らしていましたが、それだとプンターレが動くたびにプラプラ揺れるのが気になるところ。このベルトは、ちょうどベルトが曲がる辺りからベルトの芯を薄くし、巻き込みやすくしています。

掲載した商品はすべて税込み価格です。

トレンドスナップのまとめはこちら

Photograph & Text:Yoichi Onishi

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