バッグ

ACE.
豪雨への備えと高温多湿な風土に即した全天候型バッグ。
【機能派バッグの最適解。】

2022.05.11

新しい生活様式へとライフスタイルが変わったように、ビジネススタイルの変容は仕事鞄に求める要素を多様化させた。いまという時代に携えるべき機能派バッグの最適解を主要3タイプから探る。

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W30× H43×D13㎝。¥29,700/エース

03.RUCKSACK

最新機能の恩恵を最も享受できるのがバックパックである。素材やデザインなど、定型や不文律がなく 由度が高いからこそ、ほかのバッグでは想像できない新たな発見が生まれることもある。とはいえ、ビジネスシーンでの使用がメインなので、ジャケットスタイルになじむミニマルなフォルムと落ち着いた色合いが望ましい。ブランドごとに持ち味や機能に対してのアプローチが異なるので、自分好みのバッグを見つけたい。

ACE.(エース)

日本の気候風土に対応した新作バッグ「マルチタイド」。素材にはテフロン加工を施した丈夫なコーデュラナイロンを採用。前面に配したウォーターシールドポケットは、スマホやガジェットを雨とほこりから守ってくれる。また、本体のボトム部分に付属のレインカバーが収納されており、突然の雨でも慌てる必要はない。夏場に汗をかきやすい背面は、空気の流れを確保する凹凸状のクッション材で蒸れを軽減するなど、暑さ対策にも目配せが利いている。

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問/エース 03-5843-0606

掲載した商品は税込み価格です。

「アエラスタイルマガジンVOL.52 SPRING / SUMMER 2022」より転載

Photograph: Ryohei Oizumi
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text: Tetsuya Sato

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