週末の過ごし方
「10年後の肌のため太陽と上手に付き合いましょう」
仕事に効く、ビジネススキルとしてしてのメンズ美容講座【第6回】
2022.05.20
こんにちは。メンズファッション&ビューティーディレクターの齋藤玲緒奈です。私は国内アパレル企業にてキャリアをスタートして以来、20年以上にわたりファッションブランドや美容商材の広報宣伝やマーケティングに従事しながら、メディアや対企業の窓口として数多くのビジネスパーソンに接してきました。
その経験から導き出した答えのひとつが、“美容は仕事に効く”ということ。本連載ではビジネスパーソンからの美容に関する疑問にお答えするかたちで、なぜ美容が仕事の成果と結びつくのかをお伝えしていきたいと思います。
「10年後の肌のため太陽と上手に付き合いましょう」
Q.最近リモート会議があるたびに自分の顔を大きな画面で見ると、なんだかグッと老けたように感じるのですが、いまからできる対策などはあるのでしょうか?
A.実は、“シミ、シワ、タルミ”といった顔の見た目年齢を左右する老化現象と日焼けによる肌への紫外線ダメージには深い関係があることをご存じでしたか? これは一般的に光老化(ひかりろうか)といわれるもので、蓄積された紫外線の影響が徐々に肌表面に現れてくるとされているのです。日焼けというと、レジャーやゴルフなどのシーンを思い浮かべる方が多いと思いますが、日常生活のなかで知らないうちに浴びている紫外線量も決して侮れません。そこでぜひ提案したいのが、毎朝のスキンケアの仕上げに日焼け止めを使用すること。10年後の肌のためにいまからきちんと習慣化しましょう。
おすすめアイテム3選
バルクオム ザ サンスクリーン
日焼け止めといえば、肌がベタついたり白残りしたりと、夏の海やレジャーで必要に迫られて使うものと思っている方にこそ試していただきたいのがこちらのアイテム。あくまでも男性用として、軽いテクスチャーとせっけん成分で落とせることを第一にしながら、シリコンやオイルを使用せずに汗や皮脂に強く高い持続性と紫外線防止効果を両立させることに成功。日焼け止めを付けていることを忘れてしまうようなナチュラルな使用感のため、毎朝のスキンケアの仕上げとしての使用がおすすめです。改めて新習慣として日焼け止めを使いたい男性にとって最適な選択のひとつです。
問/バルクオム 03-5114-6220
クワトロボタニコ ボタニカル オイルコントロール & UVブロック
見た目年齢を大きく左右する、顔の“シミ、シワ、タルミ”の原因が紫外線だとわかっていても、肌のベタつきや白残りなどを嫌がって、日焼け止めを普段使いすることを敬遠してしまうという男性は多いはず。こちらは驚くほど軽いつけ心地と、まるで美容液のような肌への負担が少ない使用感を実現しており、毎日快適に使用できるアイテムであるところがポイントです。さらには紫外線ダメージから肌をケアする成分や、皮脂、テカリを抑える皮脂吸着パウダーを配合しており、もはや使わない理由が見当たりません。気になる方はぜひお試しあれ。
問/リ・ブランディングジャパン 078- 843- 9981
ラボ シリーズ オールインワン ディフェンス ローション
毎日のスキンケアの一環として、よりナチュラルに紫外線対策をしたいという場合には、日焼け止め乳液という選択肢がおすすめです。その名のとおり、紫外線ダメージから肌を守る日焼け止めと乳液の保湿効果を併せ持った商品で、肌を守り潤して健やかな印象の肌へと導いてくれます。洗顔、化粧水の後にひと塗りすれば、乳液と日焼け止めの効果を一度に得られるため、日々忙しいビジネスパーソンの慌ただしい朝にもピッタリ。紫外線対策はとにかく長く続けることが大切ですので、こうした無理なく採り入れやすいアイテムを選びましょう。
問/ラボ シリーズ お客様相談室 0570-003-770