週末の過ごし方
“秋の味覚”を存分に味わえる!
「アルマーニ / リストランテ」
人気の秋メニューがスタート!
2022.10.27
「Giorgio Armani(ジョルジオ・アルマーニ)」がプロデュースする本格イタリアン「ARMANI / RISTORANTE(アルマーニ / リストランテ)」。
Carmine Amarante(カルミネ・アマランテ)がエグゼクティブシェフに就任してから2年のあいだに、イタリア版のミシュランガイドとも呼ばれるグルメ誌「Gambero Rosso(ガンベロロッソ)」最高位である3フォーク(※1)を獲得、また世界でたった1名にのみ贈られる「The chef of the year(ザ シェフ オブ ザ イヤー)」を獲得するというダブル快挙を成し遂げ、世界で最高のイタリアンレストラン「50 TOP ITALY」にノミネートされるなど、多くの功績を遂げ国内外から高い注目を集めるレストランとして進化を続けている。
※1 Gambero Rossoでは、フォークの数が評価基準になっており、3フォークは三つ星に相当する。
2022年秋メニューでは、「味覚の秋」を存分に楽しめるランチコースとディナーコースがスタート。ポルチーニやトリュフといったイタリア料理に欠かせない秋の味覚を存分に楽しめる。
今回、ランチメニューのなかでも特に人気高い6皿の「TRADIZIONE LUNCH(¥11,000)」を紹介。
コース料理のスタートは、自家製のブレザオラやジョルジオ アルマーニのロゴ入り「オレオ」など3種のアミューズからスタート。ひとつひとつ丁寧に作り上げられた美しいアミューズに、これから始まるコース料理への期待が高まる。
前菜は「帆立 キャビア “AKAITO” サフラン」。カルミネ氏がほれ込む食材のひとつ、肉厚で甘みが強い北海道産帆立。今回のメニューでは、ほんのりレアに焼き上げた帆立を“AKAITO”の日本産サフランと組み合わせ、サフランの芳醇な香りや帆立の甘み、キャビアの塩味が見事にマッチするひと皿に仕上げた。ソース作りの際には、野菜の切れ端など通常であれば廃棄する食材を活用し、フードロス削減にも取り組んでいる。
パスタは、故郷ナポリの郷土料理をアルマーニスタイルで作り上げた「パスタ エ パターテ」。塩焼きにしたジャガイモに野菜のコンフィを加えたものを、ボタンという意味の名前をもつパスタ「ボットーネ」に詰めた。パスタの上には、パルミジャーノのスプーマとグアンチャーレ、トリュフスライスをトッピングしている。
リゾットは、秋の味覚をふんだんに使用した「リゾット ポルチーニ ヘーゼルナッツ」。イタリアからフレッシュな状態で届くポルチーニを使用したコンソメで米を煮詰め、リゾットに。トップにはローストヘーゼルナッツを削ったものとポルチーニのパウダーをかけ、秋の香りを存分に楽しめるひと皿に仕上げた。
メインディッシュは、「サワラ イタリアンパセリ」または「仔羊 カポナータ ハーブ(+¥2,500) 」からお好きなほうをセレクト。藁(わら)焼きで仕上げた香ばしいサワラに、爽やかなイタリアンパセリソースを添えたひと皿とやわらかな仔羊に香り高いハーブソースを添えたひと皿は、どちらも爽やかな香りが特徴だ。
お待ちかねのデザートは、定番の「ババ ナポレターノ」。コロンとしたクラシックな形のババ生地にはレモングラスとシナモン、スターアニス、バニラ、オレンジ、レモンを使用したシロップを染み込ませている。トップにはたっぷりとシャンティークリームを載せ、チェリーのコンポート“アマレーナ”の載ったベルガモットシャーベットを添えた。
カルミネ氏が祖父から受け継いだレシピで作り上げるババは、イタリア本場の味。お好みでラム酒もしくはリモンチェッロをかけて。
このほか、ランチコースに「CLASSICO(5皿のコースメニュー)」¥7,500、ランチ・ディナー共通コース「TRADIZIONE(7皿のコースメニュー)」¥15,000などがある。
進化をしつづける「アルマーニ / リストランテ」の秋メニューをぜひお楽しみいただきたい。
ARMANI / RISTORANTE
住所:東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ / 銀座タワー10階&11階
営業時間:ランチ11:30〜15:00(ラストオーダーは14:00)、ディナー18:00〜23:00(ラストオーダーは19:30)
定休日:月曜日
電話番号:03-6274-7005
掲載した商品はすべて税込み価格です。
Text:AERA STYLE MAGAZINE