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週末の過ごし方
長谷川博己 、The Okura Tokyoのバーで“本物”を知る。
“一流”の体験をダイナースクラブカードと共に。
2022.11.16
バーカウンターに座った長谷川博己さんは、目の前に整然と並ぶウイスキーボトル群にしばし見とれる。「The Okura Tokyo」内の「オーキッドバー」――。キープされたボトル1本1本にナンバーが打たれ、歴代のボトルオーナーは1万人を超える。代々受け継がれているナンバーも少なくない。そんなボトルをおさめた棚がバー内に点在している。ラウンジのそこかしこから60年の重みがにじみ出ているのだ。
長谷川さんが刹那(せつな)に感じ取ったのは、そんな歴史文化の深さでもあったのだろう。
「こんなすてきなバーがあることを初めて知りました。カウンターに座ってすぐにここの空間の心地よさは本物だな、と思いました。僕はお酒が好きで、よくひとりでバーにも行ったりもするのですが、このバーが持つ重厚感や落ち着きが特別なのがよくわかります。奥深さ、信念のようなものが伝わってくるのです」
普段、長谷川さんはバーでどのような時間を過ごしているのだろうか。
「仕事でちょっと気持ちを落ち着かせたいときとか、リフレッシュしたいとき、リセットしたいときにぶらりと訪れます。ひとりで行くと、自分と向き合いすぎて、つい思考して、どんどん深くなっていったりする傾向もあるので、できるだけリラックスして、いい気持ちになるようにもっていく。こういうすてきな空間だとそれが可能ですよね」
長谷川さんをもてなすのは、シニアバーテンダーの押田達也さん。押田さんが、「3年前、開業に向け3種類のオリジナルウイスキーを造りました。ホテルオークラ東京が開業した1962年の原酒をドロップしたものもあります。われわれも原酒の選定に加わったりしながら、造ったものです」とオークラオリジナルのブレンデッドボトルのいわれを説明しはじめる。
一方、長谷川さんは、自身が所有する年代物のウイスキーの保存方法について、押田さんに問うたりして、談議は弾む。
オーダースーツをまとった長谷川さんが、背筋を伸ばして椅子に座り、バーテンダーに丁寧に質問をぶつけ、答えを待ち、また問う。そんなやりとりがごく自然に続いたところで、押田さんが氷を入れたグラスにウイスキーを注ぎ、ステアし、すっと長谷川さんに差し出した。
まさに、オーセンティックバーを訪れたら、かくあるべきという大人のお手本のような時間が流れていった。押田さんはこの道16年、長谷川さんは、デビューから20年が過ぎた45歳。壮年を迎えたふたりの会話がバーカウンター越しにおのずと寄り添うのは、やはり、互いに佳き人生を積み重ねてきたからなのだろう。
長谷川さんは、こう語る。
「こういうバーにひとりで来て、バーテンダーの方にお酒の歴史を教えていただいたり、飲み方を尋ねたりするのは楽しいですよね。今回もそうですが、僕個人を見て、僕に対してベストのサービスをしてくれるという安心感、信頼感があります。そんなある種のステイタスもこういう本物のバーだからこそ得られるんだと思います」
長谷川博己さんは、シニアバーテンダーに再訪を誓い、ダイナースクラブカードを差し出した。
あなたの一日をもっと輝かせるダイナースクラブカード
ウィークデーは数多くの業務を抱え、出張で国内外を飛び回ったり、取引先と会食をしたり。週末には家族やパートナーとかけがえのない時間を過ごす。そんな多忙なビジネスパーソンが、ひとり心を癒やす束の間のひと時――。ダイナースクラブのさまざまな優待やサービスは、大切な時間をもっと輝かせてくれる。
■ダイナースクラブの多彩な優待・サービス 一例
・空港ラウンジ
国内外合わせて約1,300カ所の空港ラウンジを利用可能。フライトまでのひと時を有意義な時間に。
・料亭プラン
通常では予約が難しい高級料亭を会員様に代わって予約。伝統を重んじた細やかな心配りを味わえる。
・国内クラブホテルズ・旅の宿
国内の厳選した120以上のホテル・旅館で会員様からのご要望が高い宿泊特典をご用意。
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【ダイナースクラブ】
1960年、日本初となる多目的クレジットカードを生み出したのが『ダイナースクラブ』。「ここでしか、見つけられないものがある。」というブランドスローガンのもと、いつまでも心に残りつづける本当に価値のあるモノや体験と出合うサービスを提供している。
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プロフィール
長谷川博己(はせがわ・ひろき)
1977年生まれ、東京都出身。2002年、舞台『BENT』でデビュー。その後ドラマ、映画にもそのフィールドを広げる。初主演ドラマ『鈴木先生』(11)で一躍注目され、以降も様々な作品に出演。主な作品にドラマ『小さな巨人』(17)、連続テレビ小説『まんぷく』(18)、映画『はい、泳げません』(22) など。映画『シン・ゴジラ』(16)で日本アカデミー賞・優秀主演男優賞を受賞。NHKドラマ『夏目漱石の妻』(16)で放送文化基金賞演技賞を受賞。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』(20)では主人公の明智光秀を演じ、橋田賞および日刊スポーツ・ドラマグランプリ主演男優賞を受賞。
The Okura Tokyo オーキッドバー
かつてのホテルオークラ東京のメインバーの伝統と風格を継承した、「The Okura Tokyo」のオーセンティックなメインバー。創業当時から使用している銅板のテーブルをメンテナンスして使用しているほか、アイコンでもあったロングカウンターは神代楡(じんだいにれ)の木を使用して作り直され、気品と重厚感を醸し出している。
Photograph: Sunao Ohmori(TABLE ROCK.INC)
Text:Haruo Isshi