接待と手土産

「てのしま」の寿司詰め合わせ
すべて実食!自慢の手土産 #103

2023.01.20

どうしていなりずしを主役にしたのかと尋ねると、「自分が好きだから」とうれしそうに答える。日本各地にはさまざまな郷土料理があり、その土地にしかない珍しいものも多いが、いなりずしは、多少の違いはあれど、どこにでもあり、昔から食べつづけられてきた普遍的な食べ物。そして遠足や運動会などハレの日に食べることも多い。みんなにとって身近でいて特別な料理。こういったものこそ、後世に残していきたい大切な日本料理のひとつだという。

もちろん感動はいなりずしだけに終わらない。今回の押し寿司は、脂の乗った鰆寿司。厚みのあるサワラとのバランスから、酢飯は少し強めに酢が効いている。穴子寿司がこれまた絶品で、ふんわり柔らかく、甘さ控えめなところに、山椒がいいアクセントになっている。どの寿司も小ぶりで食べやすいのもいい。

カジュアルな贈り物なら紙箱でも問題ないが、竹籠入りもあるので、手土産ならこちらをセレクトしたほうが、相手もきっとテンションが上がるだろう。店主の技と思いが詰め込まれた寿司。自分自身がこれだけ感動した寿司を、誰に最初に贈ろうかワクワクしながら思案中だ。

1050_IMG_3200-(2)

てのしま
東京都港区南青山1-3-21 1-55ビル2階
営業時間/テイクアウト12:00~17:00(前日24:00までの予約注文)
定休日/日曜日・月2回不定休
価格/てのしま寿司大7230円・小3996円
問/03-6316-2150
https://www.tenoshima.com/

1 2 Next

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 約10年ぶりとなるTIMEXとのコラボレーション!<br>ミリタリーとタフネスを体現する、<br>シーンレスに使える一本

    約10年ぶりとなるTIMEXとのコラボレーション!
    ミリタリーとタフネスを体現する、
    シーンレスに使える一本

    腕時計

    2026.04.20

  2. 和華蘭(わからん)を呼吸する。【後編】<br>町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    和華蘭(わからん)を呼吸する。【後編】
    町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    週末の過ごし方

    2026.04.23

  3. 本州最西端の海峡都市へ。【後編】

    本州最西端の海峡都市へ。【後編】

    週末の過ごし方

    2026.04.20

  4. 和華蘭(わからん)を呼吸する。【前編】<br>町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    和華蘭(わからん)を呼吸する。【前編】
    町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    週末の過ごし方

    2026.04.16

  5. デジタル先進国が「紙」へ戻る理由。<br>脳を救う「クリエイティブ習慣」。

    デジタル先進国が「紙」へ戻る理由。
    脳を救う「クリエイティブ習慣」。

    週末の過ごし方

    2026.04.22

紳士の雑学