コート

M-65モッズコートをオールレザーで再現した、
エー レザーのコート。

2024.03.11

M-65モッズコートをオールレザーで再現した、<br>エー レザーのコート。
¥220,000/エー レザー

春の始まりを表す「初春」とは、立春過ぎから3月上旬あたりを指す季語。やわらかな日差しに照らされ、日中13℃~15℃前後を記録するこの時期に活躍するのが薄手のスプリングコートだ。素材感やカラーも含めて春らしく軽快なたたずまいは、さっとはおるだけで装いをおしゃれに仕上げてくれる。王道のトレンチやステンカラーをはじめ、ミリタリーコートにテックアウター……etc.。多種多様なデザインがあるなかで、この春に着たいおすすめの1着を日替わりで紹介する。

2022年にスタートした日本発のレザープロダクトブランド、A LEATHER(エー レザー)。“メイド・イン・ジャパン”のモノづくりにこだわりながら、食肉需要や乳製品の副産物として生まれる皮革のみを使用し、爬虫類の皮や毛皮を一切使用しないなど、環境やエシカルにも配慮した現代らしいブランドだ。写真のコートは、同ブランドが展開する「ミリタリーライン」のプロダクトで、モッズコートの名で親しまれているM-65がそのベース。フラップ付きポケットや要所に配したドローコードなど象徴的なディテールを再現しつつ、カウレザーを使って存在感のある一着に仕上げた。革の特性を見極め、袖やボディーなどパーツごとに最適な部分を採用。表側にアタリが響かないように内側の縫い代は薄くすくなど、随所に熟練したクラフトマンシップが見て取れる。また、市販のM-65用のライニングやフードを実際に取り付けられる設計にするなど、遊び心も含めて細部にまでこだわりが満載。

  • スプリングコート特集11_エーレザー1 500_1
    控えめなスタンドカラーは、首まわりをすっきりさせるだけでなく、インナーにフーディを合わせたり、前を開けてストールを巻いたりと着こなしの幅も広がる。
  • スプリングコート特集11_エーレザー2 500_2
    M-65の大きな特徴でもあるフィッシュテールも忠実に再現。縦横に走る継ぎ目のステッチワークは、デザイン的なアクセントになっている。

問/エー ブティック 070-3223-7530

掲載した商品は税込み価格です。

<<<2024年スプリングコート特集 はこちら

Photograph: Ryohei Oizumi
Styling: Hidetoshi Nakato(TABLE ROCK.STUDIO)
Text: Tetsuya Sato

あなたへのおすすめ

トレンド記事

  1. 約10年ぶりとなるTIMEXとのコラボレーション!<br>ミリタリーとタフネスを体現する、<br>シーンレスに使える一本

    約10年ぶりとなるTIMEXとのコラボレーション!
    ミリタリーとタフネスを体現する、
    シーンレスに使える一本

    腕時計

    2026.04.20

  2. 和華蘭(わからん)を呼吸する。【後編】<br>町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    和華蘭(わからん)を呼吸する。【後編】
    町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    週末の過ごし方

    2026.04.23

  3. 本州最西端の海峡都市へ。【後編】

    本州最西端の海峡都市へ。【後編】

    週末の過ごし方

    2026.04.20

  4. 和華蘭(わからん)を呼吸する。【前編】<br>町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    和華蘭(わからん)を呼吸する。【前編】
    町田啓太とホテルインディゴ長崎グラバーストリート

    週末の過ごし方

    2026.04.16

  5. デジタル先進国が「紙」へ戻る理由。<br>脳を救う「クリエイティブ習慣」。

    デジタル先進国が「紙」へ戻る理由。
    脳を救う「クリエイティブ習慣」。

    週末の過ごし方

    2026.04.22

紳士の雑学