腕時計

ORIS(オリス)
【和魂洋装、スーツと腕時計。】

2024.04.16

洋のものであったスーツと腕時計。いまの時代、日本人はいかにして装うか。先駆者、白洲次郎の旧邸宅「武相荘」を訪ねて、現代の紳士像に思いを巡らせた。

腕時計とスーツ 4_ORIS 400_1
腕時計¥451,000/オリス(オリス ジャパン 03-6260-6876)、ジャケット¥203,500、パンツ¥59,400 /ともにカルーゾ、シャツ¥17,930/ユナイテッドアローズ、ネクタイ¥17,600/エリコ フォルミコラ、チーフ¥13,200/フラテッリ ルイージ(すべてユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 03-5772-5501)、眼鏡¥44,000/アイヴァン(アイヴァン 東京ギャラリー 03-3409-1972

ネクタイの色柄を選ぶように
腕時計も装いとのマッチングが鍵。

ウール×リネンのブラウンスーツを同系色のグラデーションでコーディネート。鹿革のベルトを備えたオリス「ファーザータイム リミテッドエディション」の色使いが、完璧なハーモニーを奏でる。

腕時計とスーツ 4_ORISブツ 500_2
限定1926本、自動巻き、ブロンズケース、40mm径、¥451,000/オリス

定番の「ビッグクラウンポインターデイト」をベースにした「ファーザータイムリミテッドエディション」。メリルボーン・クリケットクラブと協賛したモデルで、ロンドンのローズ・クリケット球場の時計台トップにある風向計、ファーザータイム(時の翁)の名を冠する。

問/オリスジャパン 03-6260-6876

掲載した商品はすべて税込み価格です。

「アエラスタイルマガジンVOL.56 SPRING/SUMMER 2024」より転載

ここには載せきれなかった写真は、アエラススタイルマガジン VOL.56にてお楽しみください!

Photograph: Masanori Akao(whiteSTOUT)
Styling: Masayuki Sakurai
Hair & Make-up: Keita Iijima(mod’s hair)
Edit & Text: Kenji Washio

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